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noteで伝えたいこと。

はじめまして。
自己紹介と、このnoteで伝えたいこと。

1.発達障害の息子たちと、私

はじめまして”ばるもち”です。 
息子が2人います。

息子たちには発達障害があります。
兄くんはADHDとASD、
弟くんはASDと軽度知的障害があります。
ふたりは2004年と2008年生れの兄弟です。

2.発達障害の支援と情報は発掘作業


「発達障害」「大人の発達障害」。
この数年で急激に知名度が上がった言葉のひとつだと思います。

おかげで、
SNS、さまざまなサイト、書籍、講演会、事業所、口コミ、ママ友ネットワークなど、たくさんの場所で情報に接する機会が増えました。

でも、

実際に発達障害の息子たちを育てる中で、
知りたい情報に辿り着けなかったり、
真偽がよくわからない情報だったり、
そもそも、何をしたらいいのか、
頼れる場所はどこなのか、
どういう制度があるのか、など、
結局よくわからないな、ということもよくありました。

発達障害のある人、特に、
”グレーゾーン” ”軽度” “IQ高め” の人に必要な情報や支援というのは、
当事者側からアクションを起こさなければ、
あるいはアクションを起こしてもなお、
そこに繋がることが難しいと感じています。

たとえ医師からの診断が下りていたとしても当事者側が待っているだけでは、情報や支援制度についての提示はほとんど無いように思います。

用意されたメニューから情報や支援制度の選択する、というよりは、まばらに埋もれた情報や支援制度を発掘して、
「この制度は利用できますか?」
「これをするためにはどうしたらいいですか?」と、
自分から動く必要があるというのが実感です。

3.noteで伝えたいこと

私のnoteでは、
発達障害の息子たちと過ごしている日々で、
もっと早く知りたかったこと
分かりにくかったこと
なかなかその存在に辿り着けなかった制度、
などについて、体験をもとにお伝えしたいと思います。

子どもの成長に違和感を拭えないパパやママ。
学校に通いだしてから周囲との違和感に気づいた子。
社会人になって初めて大きな困難にぶつかった大人。

そういう方々にとって、
このnoteの記事が、
前に進むためのひとつの小さなきっかけになれば幸いです。

4.大切な注意事項

発達障害に関する情報や支援制度、施設の名称等は、自治体によって異なる場合があります。
また、法改正などで内容が変わることもあります。
できるだけ一般的な内容をお伝えするように心がけていますが、あくまでも、私の個人的な体験をもとに書かれたものであることをご了承ください。

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