スマホ太郎から始まる系譜
異世界はスマートフォンとともに俗称スマホ太郎
ここから異世界ものアニメ俗称として様々に呼ばれます
そんな奴らを綴ります
私の中での定義
1、現代人が異世界に転移、転生している
2、なにかしらの特殊能力を保有、与えられる
これを混ぜてはいけない
なろう系である いわゆる小説家になろう原作が多数を占めるのはたしかであるがある一作品はそうではない
異世界はスマートフォンとともに 原作小説家になろう
すべての元凶スマホ太郎
神の手違いで死亡してしまい代わりに異世界転生といった流れ 本人の要望でスマートフォン(常に充電)
神の温情で能力アップを得て異世界ライフといった感じです
問題点
スマートフォンはともかく 神の温情がRPGで言う所のレベルカンスト能力全部上げるねってレベルであること
そのせいで全部あいつだけでいいんじゃね?状態
そして出てくる女たちもちろん好感度MAX まあたしかにこんな頼れる男がいればそうなるかもね 女性たちの行動原理に変なところはないね
そんなんだしアクシデントは茶番ピンチの緊張感は皆無といった感じです
とどめは「まるで将棋だな」 もうやだこの作品
デスマーチからはじまる異世界狂想曲 原作小説家になろう
通称デスマ次郎
プログラマーである主人公が仕事の区切りで仮眠をとり目覚めると異世界の荒野だった 見慣れたインターフェース ある程度状況を飲み込もうとしている中 襲われるピンチ そこで初心者救済システムで切り抜ける
その時倒した敵で超レベルアップといった感じです
問題点
主人公の超スペックを得る過程を描くのはいいとして
その先の中身・・・全くないです いるの?と言いたい仲間は全員女性 元の世界帰還探りでもなく ここで生きていくという描写もなく
いったい何がしたいんだ?という話 実をいうと中身スカスカの空気アニメで終わっていてもよかったかもしれないのですが時期がいけなかったね
百錬の覇王と聖約の戦乙女 原作HJ文庫のライトノベルつまり「プ・ロ」の作品である
通称百錬三郎(この辺からけっこうバラツキあり)
いわゆる異世界からの召喚です なぜかスマートフォンが使えますといった感じです ここのスマートフォン使える理由がソーラーパネルだったり通信費に関しては妹が払っていたり掘り下げれば下げるほどひどくなる
問題点
通話できるのに戻れないのねと通話している描写見て思いました
主人公もさることながら周りのキャラ(例によって全員女です)の主人公を褒める、讃えるマシーンっぷりが異常 露骨なエロをしこむ
回りの人たちはわりとまともなこと言っているのに主人公やそのまわりの女どもが勝手に動くせいで何一つ共感できない なによりなろう系ではない
結構巻数もでてる 大丈夫か日本?
まだ孫四郎、ありふれ五郎、チート太郎とありますがいったん記事を区切ります 疲れた
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