ライトノベル１巻

ライトノベル１巻は大抵１のナンバリングがありません
なぜ？を考えてみました
・１巻の売り上げ次第で続編に直結する
漫画ならば打ち切り漫画ですら２～３巻は出るもんですが
ライトノベルの場合１冊で話に一区切りがつくのが普通です
RPGに例えるならば、大目的が魔王を倒す話の区切りが途中の町のイベントが終わるといった感じでしょうか
ですからライトノベル１巻って綺麗に区切れるんですよね
打ち切られたなら俺たちの戦いはこれからだエンドですむ話ですから

ですが・・・なかにはナンバリング１がついている作品があります
例を挙げて理由も考えてみました
・ソードアートオンライン
今も続く大人気シリーズですね　この作品の大元がオンライン小説で刊行前から１巻以降も出版されることが決まっていたからであると思われます
ちなみにスピンオフ作品であるガンゲイルオンライン　こちらもナンバリング１がありますローマ字で・・・単なるおしゃれの可能性が微レ存
同じスピンオフ作品であるクローバーズ・リグレットは１のナンバリングがありませんでした
・異世界はスマートフォンとともに
なろう系のアニメといったらこれを思い出すスマホ太郎と呼ばれし
ストレスフリーアニメの元祖
大元が小説家になろうからである以上

例からざっくりまとめると
刊行する前から１冊分以上の話が出来ていること　これが条件ですかね

おまけというか例外
生徒会の一存シリーズ
１巻生徒会の一存　２巻生徒会の二心　といった感じでタイトルに遊び心がある作品もあります
一応碧陽学園生徒会議事録1 といった感じでナンバリングもあります
小さくね
番外編は碧陽学園生徒会黙示録1になります

これから新しいライトノベル１巻を手に取る時ちょっとだけ注視してもいいのでは？　と思えるネタでした一概にどこまで言えるかわかりませんが
ナンバリング１があったなら　これなろう系？じゃあ評判みるかってなってもいいのでは(笑)