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人との繋がりから愛を学ぶ

21日~22日にかけて
THECOACHインテグレーションコース3期で同期会でした。

コーチングの学びが修了したのは、去年の夏。
(修了以降も学びは続くけど、一旦カリキュラムとして!)

基礎コースからところどころコースが被ってたメンバーもいて、
過去から振り返ればみんながどれだけ変わってきたか、
表情や在り方から伝わってくるものがある。

わたしもそう。
眉間に皺寄せまくってた時期があったの信じられない😂😂

学び始めた当初、自分がいまこんな視点で物事を観察するようになるなんて全く想像もしていなかったし、これからも自分がどうなっていくのかわからない不安や恐れとひたすら日々ともにいる。

自分として生きることは、楽しくもあり苦しくもある。
その振り幅が日々広がっていく。
正直最近は自分のペースに自分で振り回されて、ちょっと参っていた。

わたしは普段自分の感情を抑圧しがちなので、涙が出たときはなるべく止めないようにしている。その結果、道端で急にドバドバ泣き出すへんなやつになった。電車でよくびっくりされる。笑

この2日間も、ときどき泣いていた。
自分の中にある恐れや、感謝、喜び、情けなさ、悲しみ、愛情、様々な感情に気づくたび、涙が出てきていた。

友人らと時間を過ごすたび
ただともにいてくれることへの有り難みを噛み締めている。
そして、わたしもそうありたいと願う。

誰もが特別であり平等。
矛盾の中でどう生きるか。どんな人間でいたいか。

わからないことを考えてもわからないと知っているのに
恐れから思考を手放せずにいる。
完全に手放す必要もないと思うけど、もう少し緩和させたい。

まるっと俯瞰してみると
ただ人間として必死に生きている。しがみついている。
いまのわたしは、そんな状態なんだろうなと思う。

前後の時間も含めて、
葛藤をホールドし続けるだけのキャパシティが
まだまだ足りていなかったと気付かされた数日間だった。

ひととともにいることは、お互いが痛みを受け容れる覚悟を持つことが必要なのだと学んだ。自分のみている世界は内面の投影とはいうものの、結局わたしは、人間として生きる以上、すべてを自己完結できる世界には生きていない。

自分と向き合うことが他者と向き合うこととイコールになる場合もある。
逃げたり攻撃したりするのではなく、跳ね返る痛みを恐れず、伝えたいときは伝えるし、我慢したいときは我慢したい。

でもすべての物事に真面目に向き合わなきゃいけないわけでもなくて、向き合いたければ向き合うし、向き合いたくなければ向き合わないことも自分に許可していく。(真ん中のグラデーション部分も許可する。)

そういう意味では、痛みを伴うリスクを負ってでも、向き合いたい人がいるというのは幸福なこと。それだけ大切に想える人が身近にいて、相手も同じように自分を大切に扱ってくれている状況は、たくさん痛みと向き合って来たものにしか与えられないと思っている。あくまで私の考えだけど。

自分のことを大切にしながら同時に周りにも目を向けるのはほんとうに苦手というかいつまでも下手だなぁと思いつつ、昔に比べたらはるかに上達しているのも認識してあげたい。よくがんばってるよ、わたし。


わたしは何者でもない。

それを認めた日から、安心感とともに絶望感がやってきた。
無理しなくていい安心と、何者にもなれない絶望。

ただ存在するだけで価値があるということを
時間をかけて自分に浸透させていきたい。


直前の予定から含めると、たくさんの愛に触れた3日間でした。
ありがとう。


※明日もたくさんの人に会えるくせに、エモくなりすぎてフライングnoteするわたしがいます。いいんだ、noteは書きたいときに書くの。笑


ふざけたノリで深刻なテーマと向き合いたい日もあれば
真剣に、真面目に、向き合いたい日もある。どちらでもいい。

正解のない世界だからこそ
あなたのテンションにあわせて、あなたの心地よいペースで
あなたのお話を聴きます。

あなたのためだけにカスタマイズされた時間を提供します。

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