ご家族がアルコールの問題があって、お悩みの方へ
アルコールの問題の抱えたご本人の行動を変えることは
とても難しいと思ってください。
アルコール依存症は
「否認の病」
と呼ばれているように
本人は「アルコール依存症」とは思っておりません。
アルコールの問題を非難されたことをもって
更にアルコールを飲む理由にさえ
することがあるくらい
やっかいな病気です。
まずはご家族さんが
専門機関とつながることを
おすすめします。
近くの保健所でもいいのですが
おすすめするのは
「精神保健福祉センター」です。
都道府県単位で設置されていて、各保健所よりも専門性が高いスタッフが常駐しています。
Googleなどの検索エンジンで
自分が住んでいる「都道府県」+「精神保健福祉センター」
で検索をかけて、連絡先などを確認してください。
アルコール問題だけでなく
ギャンブル依存症やゲーム依存症
ひきこもり
なども相談にのっているはずです。
まずは
本人に行動変容を望むよりも
ご家族が専門機関につながれることを
最優先してくださいね。