ご家族がアルコールの問題があって、お悩みの方へ

アルコールの問題の抱えたご本人の行動を変えることは
とても難しいと思ってください。

アルコール依存症は
「否認の病」
と呼ばれているように

本人は「アルコール依存症」とは思っておりません。

アルコールの問題を非難されたことをもって
更にアルコールを飲む理由にさえ
することがあるくらい
やっかいな病気です。

まずはご家族さんが
専門機関とつながることを
おすすめします。

近くの保健所でもいいのですが
おすすめするのは
「精神保健福祉センター」です。

精神保健福祉センター(せいしんほけんふくしせんたー)とは、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第6条に定められた精神障害者の福祉の増進を図るために設置された機関。都道府県単位、または政令指定都市に設置されている。都道府県によっては精神医療センターと名前をつけているところもある

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

都道府県単位で設置されていて、各保健所よりも専門性が高いスタッフが常駐しています。

Googleなどの検索エンジンで
自分が住んでいる「都道府県」+「精神保健福祉センター」
で検索をかけて、連絡先などを確認してください。

アルコール問題だけでなく
ギャンブル依存症やゲーム依存症
ひきこもり
なども相談にのっているはずです。

まずは
本人に行動変容を望むよりも
ご家族が専門機関につながれることを
最優先してくださいね。

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