見出し画像

誰でも使いやすい!ユニバーサルファッションの秘密とは?バリアフリークイズに挑戦

みなさん、こんにちは!今日は「ユニバーサルファッション」というテーマで、バリアフリーについて楽しく学んでいきましょう。

ユニバーサルファッションって聞いたことがありますか?これは、年齢や体の状態に関係なく、誰もが楽しめるファッションのことです。今回は、特に身体機能の障害に焦点を当てて、どんな工夫がされているのか見ていきます。

さあ、クイズです!準備はいいですか?

バリアフリークイズ

ユニバーサルファッションのボタンには、つまみやすく、ボタンホールに入れやすい工夫があります。このボタンの形は何に似ていると例えられているでしょうか?

.
.
.

答えは・・・「シーソー」です!


引用元

解説

ユニバーサルファッションのボタンは、なんとシーソーのような形をしているんです。どうしてでしょうか?

実は、この形には特別な工夫があるんです。つまむ部分を押すと、ボタンの先端が上の方に持ち上がります。そうすると、ボタンホールに自然に吸い込まれるように入っていくんです。この設計のおかげで、年齢や手の状態に関係なく、誰でも簡単にボタンを留められるようになっています。

ユニバーサルファッションの素晴らしさ

このシーソー型ボタンは、本当に素晴らしい発明だと思います。ボタンを留めるという、普段何気なく行っている動作が、指先に力が入らない高齢者や障害のある人にとって大変な作業になることがあります。でも、こういった工夫によって、その困難を少しでも解消できるんです。

ユニバーサルファッションは、まさにその名の通り、すべての人のためのファッションを目指しています。年齢や体型、体の機能に関係なく、誰もが自分らしいおしゃれを楽しめる社会。そんな素敵な未来を作ろうとしているんです。

バリアフリー社会実現に向けて、私たちにできること

さて、みなさんにも、バリアフリー社会の実現に向けて協力してほしいことがあります。

  1. 周りの人への気づかい:困っている人がいたら、声をかけてみましょう。

  2. バリアフリー設備を大切に:公共の場にあるバリアフリー設備を、正しく使いましょう。

  3. 違いを理解し、尊重する:人それぞれに違いがあることを理解し、お互いを尊重しましょう。

  4. アイデアを出してみる:もし「こんなものがあったら便利かも」と思ったら、周りの人に話してみましょう。

バリアフリー探検隊

今回学んだユニバーサルファッション。みなさんの街にも、きっとバリアフリーの工夫が隠れているはずです。例えば、お店の服や靴、アクセサリーなどにも、シーソー型ボタンのような工夫があるかもしれません。街を歩くとき、お買い物に行くとき、ちょっと観察してみてください。きっと新しい発見があるはずです!

バリアフリーについて知れば知るほど、みんなが暮らしやすい社会って素晴らしいな、と感じるはずです。これからも、バリアフリーについて一緒に学んでいきましょう!

小中学生向けバリアフリー授業

 ラハイナーズ合同会社とNPO法人日本障害者アイデア協会は以下のサービスを提供しています。お気軽にお問い合わせ下さい。

◆小中学生向けバリアフリー授業
・バリアフリーグッズを作ってみよう!
・バリアフリーアイデアを皆で考えよう!
(東京都教育委員会オリンピック・パラリンピック教育支援プログラム採用授業)
→詳細はこちら https://lahainars.com/class/

バリアフリーの公共性・重要性に鑑み全文無料で公開しています。記事を評価してくれた方は以下の【記事をサポート】からサポート頂ければ幸いです

注:この記事は正確性よりもバリアフリーに興味を持ってもらうことを主目的としているため説明を簡略化しています。正確な情報は国土交通省(日本)や各国専門機関HPで確認して下さい。

いいなと思ったら応援しよう!