【序盤の感想】Moonlighter 月夜のダンジョン探索と昼間の店番
はじめに
最近、私は時間の合間をぬってMoonlighterをプレイしている。雰囲気が良くておすすめできるゲームなので、紹介したい。
概要
Moonlighterは雑貨屋の店主として、同時にダンジョン踏破に憧れる冒険者として、ダンジョン踏破を目指し、その途中で得たアイテムを売ることでお店を切り盛りしていくゲームだ。
「ダンジョン探索」と「店の営業」、そして「投資」を行い、自分のお店や村を拡大しながらダンジョンを踏破することがこのゲームの目標となる。
冒険に必要なお金を稼ぐ「店の営業」
プレイヤーは昼間に自分のお店を開いて、ダンジョン探索で得たアイテムを販売してお金を稼ぐ。
アイテムの値段はプレイヤーが決めるのだが、高すぎればお客さんが買ってくれないし、安すぎると儲けが出なくなる。
そのためプレイヤーは、商品を見たときのお客の反応を見ながら、高すぎず安すぎない、適切な値段を探る必要がある。
アイテムを集める「ダンジョン探索」
「ダンジョン探索」では、店で売るアイテムやお宝を集めながら、ダンジョン踏破を目指していくことになる。
ダンジョンは入るたびにランダムで構造が変わるようになっている。弱攻撃、強攻撃と回避の3つを駆使してモンスターと戦いながら、モンスターが落としたアイテムや宝箱の中身を集めていく。
拾えるアイテムの量に限りがあり、死ぬとアイテムを落としてしまうため、ダンジョン探索ではアイテムの取捨選択や、死ぬ前にどれほどアイテムを集めて帰るか、といった駆け引きを楽しむことができる。
また、ダンジョン探索は昼でも夜でも行えるので、「今日は1日だけ店を休んで、昼も夜もダンジョンに行こう」という事も可能だ。
村を発展させ、店を拡張する「投資」
村の掲示板から、村やお店に投資することができる。
お店に投資すればアイテムをより多く収納できるようになったり、売り上げが上がったり、ちょっとしたボーナスがもらえるようになる。
また村に投資することで、いくつかの施設を村に建てることができる。鍛冶屋を村に建てれば、冒険に必要な武器や防具を作れるようになるし、錬金術屋を建てれば、回復ポーションを作ったり、武器を強化したりできる。
これら以外にもいくつかの施設があるので、お金が余ったら自分の店や村に投資してみよう。
序盤の感想
アクション要素はあるものの、いい意味で難しくないゲームだなと感じた。ガッツリ遊ぶのではなく、カジュアルに遊ぶのに向いてると思う。
アクションだけでなく、ダンジョン探索でどのアイテムを持ち帰れば利益が出るか、売るときの値段はどうしようか、といった駆け引きも楽しめる。
雰囲気が良くて、カジュアルに遊べるアクションゲームを探しているなら、Moonlighterをおすすめしたい。