強めで甘くない06
No.006【ネバダ】
中学生の時にUFOを見ました。下校途中、磐梯山の上の空を見上げた時に。オレンジ色の大きな光でした。
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《レシピ》
・ホワイトラム・・・・・・・35ml
・ライムジュース・・・・・・12ml
・グレープフルーツジュース・12ml
・砂糖・・・・・・・・・・・1tsp
・アンゴスチュラビターズ・・1dash
●シェーク
ネバダは1928年に出版された書物にて確認されたのが最も古い記録です。
1928年というとアメリカ国内は禁酒法真っ只中。お酒のことを書いていいの?となりそうですが、禁酒法はお酒を飲んじゃダメという法律ではないので、問題は無かったのでしょう。
そうそう、誤解されがちなとこですねここ。
アルコールを作ったり売ったり運んだりすることが禁じられたのが禁酒法でした。そう、〝飲むのはOK!〟なんです。
さらに薬としてとか作業用とか、飲用以外の用途に認められれば作ることもできたし、農家が自宅で作って飲むこともできました。さすが歴史に名を残す悪法、ぐだぐだしてましたね!
そんなことはどうでもよくて、ネバダですよ。
ネバダと云えば〝エリア51〟ですよね。アメリカ空軍の機密航空機テストがこっそり実施されているところですよ。
未確認飛行物体の可能性って幾つかありますよね。
・宇宙とか他次元とか、地球外からの飛来
・未来など地球の違う時間軸からの飛来
・地上の人間以外の存在(地下等地球内部)の飛来
・現代人の科学で作り出したもの
そう、現代人が最新鋭飛行機(未確認飛行物体)を作り出している場所がエリア51ではないかというお話なんです。あ、最近はUFOじゃなくてUAPって云うんだってね。
私が見たものが米軍の最新鋭機かは分かりませんけれども、カクテル・ネバダを飲みながら空想するのは、ネバダの赤茶けた荒野、砂漠、そしてその青い空に浮かぶ未確認飛行物体なのであります。