おはようございます。人生にまた明日は無いかも
今日は雨模様です。紫陽花が似合う季節になりました。
人生に「また明日」は無いかもしれません。身近に良い実例?があります。以前同様の投稿をしたかもしれませんが、もう一度お付き合いください。
伯父は長男夫妻とお刺身を食べつつ晩酌をし、「お休み」と寝室に行き、朝を迎える事なく亡くなりました。
同居していた長男夫妻は、「起きて来ないので、寝室に様子を見に行き、びっくりした。苦しまず逝ったと思う。」と話していました。年齢も96歳で、祖父の80歳の享年を遥かに超えた長生きでの大往生と言えます。日常のお世話をしていた、長男のいとこ夫妻が、73歳でした。週1回、介護保険のデイサービスの助けは借りていたようです。ベッドから落ちただけで骨折するような伯父に、毎日できる限りのお世話を長年続けていました。先に伯母が長患いの末、亡くなり数年。老老介護を頑張って来たいとこ夫妻に、脱帽です。
実弟の父は、自由に歩く事ができた、近所在住時でも、兄の家に顔を出してもいませんでした。
伯母の通夜、葬儀の後の会食の席でも、自分の趣味の釣りの話を三男とする位で、伯父に声をかけるよう促しても行こうとしませんでした😭。
話が逸れました。
伯父に話を戻すと、伯父の次男、三男達も生前は、自分達も高齢者となり、自分の家の事で精一杯だったようです。長年伯父、伯母の世話を続けた長男夫妻に感謝していました。通夜の席では、自分達は父親のような子供と暮らして、美味しい物を食して眠りについて、最期を迎えたいと話していたのは本心だと思います。
できるならば、自分も伯父にあやかりたいです。ただ、10年以上子供に介護される事をは希望して無いので、もっと早くにあやかりたいです😅。いつもニコニコ笑顔で優しかった伯父さん、爆睡している時の自分を迎えに来てくれませんかね😅💦。
という事で、
人間いつ何時どうなるかはわかりません。
だからこそ、毎日、朝を無事に迎えられた事を感謝しています。
少し長くなってしまいました。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
今日も良い一日を。