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シニア枕草子#19

バスケ男子日本代表、惜敗😞。
今日は、3,000字超えです。

画像は、バスケットLIVEチャンネルで2023〜2024シーズンのBリーグでの活躍チーム、選手を表彰した番組を自宅で撮影したものです。2023年のワールドカップで「リアル桜木花道」と呼ばれ一躍人気者になった川真田選手です。

5日と7日の韓国戦は、パリオリンピックの12人の日本代表選手選考も兼ねています。個人的には、同県人であり、子供の出身高校の後輩、川真田選手を代表に推したいです。

彼は小学生の時には陸上競技で全国大会で好記録を出したそうです。つまり、陸上とミニバスの二刀流選手だったそうです。
中学校は、陸上かバスケか悩んだ末バスケ🏀に入部。出身高校である城南高校は、自分の記憶では、県予選で、徳島県男子バスケ指定高校の城東高校、海部高校の壁に阻まれて、全国大会に出場した事はありません。最高でもベスト4だと思います。三位決定戦で勝てば、ベスト3となりますが、詳細の記憶がありません🙇🏻。
徳島県では、2023年ワールドカップ日本代表では12人の代表中、県出身者が2人選出され、地方新聞、ローカルテレビ局の報道が詳しくされています。以下少しコアに語ります。
川真田選手ご本人が、インタビューで答えています。「自分の出身高校は、強豪校ではなかった。天理大学に進学したが、入学時の将来の進路は、体育教師を目指していた」。

大学卒業後、B2リーグに所属。練習生から2023年に、日本代表選手になりましたが、「(トム ホーバス代表ヘッドコーチが目指すチーム像の)3ポイントシュートが、自分はレベル的に低い」。彼の役割は、去年のワールドカップでは、日本代表選手として、日本に劇的な勝利をもたらしてくれた、ホーキンソン選手がベンチに下がっている時間の控え的な起用でした。試合での起用が少ないので、似たような立場だった、井上選手、西田選手と3人で、自分達の役割を話し合ったそうです。それでテレビには、ベンチから3人が声を出している応援映像が多かったです。

川真田選手は、これまで代表最年長の比江島選手から、自分にとっての「メンター」として必要だと話されたり、渡辺雄太選手からは、「日本の秘密兵器」「日本の宝」と絶賛されました😊。トム ホーバスヘッドコーチも、代表キャプテン富樫選手も川真田選手の明るい性格、ムードメーカーとしての存在を褒めています。

過去の日本代表の試合中継で、解説の田臥勇太さんも、川真田選手の強みとして、得点に残らない「チームメートのシュートコースを作るプレー」や、「ゴール下でボールを追う泥臭いプレー」を褒めています。

さて
代表選考競争の観点で、5日の試合を振り返ると、如何だったか。

身長200センチ超えの選手が、選出枠を競う、フォワード、センター陣の中で、
川真田選手2得点。オフェンスリバウンドは、手にボールが引っ付いてない。ピックアンドロール、ホーキンソン選手のようにできない。3ポイントラインでボールを持つと、シュートが打てないので、パスできる選手を探している😞。
ムードメーカー、愛されキャラだけでは、今回の選出は厳しい💦。
それはご本人が1番わかっていると思います。まだ26才と若いし、もしかしたら7日にベンチ入りして最期のチャンスを貰える可能性もあります。チャンスをもらえるならば、頑張ってほしいです‼️。

対して、
渡辺飛勇選手のゴール下のリバウンドボールへダイブするプレー、素晴らしかったです。

また、
5日の試合で特筆したいのは、
ジェイコブス晶選手のボールへの執念が素晴らしかったと思います。韓国代表のパスからのスチール。ボールが両チームの争奪になった場面での、ボールを取りに行く、泥臭いプレー。
そしてボールをもらったら、何回落ちても打ち続けた3ポイントシュート。第4クォーターには連続成功しました。
3ポイントシュートの名手、代表キャプテンの富樫選手(Bリーグ3ポイントシュート通算成功1,000本)が、以前インタビューで答えています。「[自分は落ちても打ち続ける]打ち続ければ、いつか決まる。打たなければ決まることは無い」。ジェイコブス選手は、まさにその通りのプレーをしました❗️

5日のテレビ中継の解説の田臥勇太さんも、代表選考に残っている選手中最年少のジェイコブス選手が、数少ない起用の中で、3ポイントシュートが、落ちても落ちても打ち続ける、彼の強いメンタルを褒めていました。

特に5日の試合では、日本代表の中で、3ポイントシュートが代名詞となっている富永選手には、厳しいマークがつき、シュートを打つ事ができませんでした。

20点差ビハインドで開始した第4クォーターで、ジェイコブス選手は遂にシュートタッチがフィットしたんでしょうか。連続成功の9得点。

打ち続ければ、いつかは入る。打たなければ決まることは無い。

7日の試合では、5日にベンチ入りしなかった選手が起用されると思います。

2024年のバレンタイン企画?Bリーグモテ男に選出された、千葉ジェッツ所属、3ポイントシュートが、最高1試合で7本成功した、金近選手が代表選出の選考のため起用されると思います。モテ男コンテストエントリーで、千葉ジェッツが彼のキャッチフレーズに選んだのが、身長190センチの金近選手が、高い打点から放つ3ポイントシュートを「恋する放物線」と表現しました。後に西村選手が、千葉ジェッツ試合後のインタビューで「恋するほうれい線」と笑いに変えていましたが😅。
千葉ジェッツブースターとして、7日の代表選出選考では、金近選手には、数少ない起用のチャンスに、迷わず3ポイントシュートを打って欲しいです。

各ポジションで、誰が選出されるか、全ては7日の試合で決まります。

ポイントガードも現在4人が選考に残っています。自分の推し選手、千葉ジェッツでも、ワールドカップ日本代表でもキャプテンをつとめる、富樫勇樹選手。6月のオーストラリア戦では、1点届かず、敗戦となった試合終了のブザービートになったセンターライン付近からの遠距離シュート。直前の3ポイントシュートが決まっていたら、勝てた試合ではありましたが、残り3秒あれば、必ず決める選手ですから、怪我なく代表に選出され、オリンピックに出場して欲しいです。

また、コートに入る時には必ず一礼する、礼義を重んじる侍のような河村選手も、5日の韓国戦では、第4クォーターで、固いディフェンスからのスチールに、3ポイントに、ゴール下まで走り込むレイアップシュートにと、パワー炸裂、チーム内最高得点を叩き出しました。ポイントガードとして、彼にも怪我なく、オリンピックに出場して欲しいです。

ポイントガード枠は多分3人ですので、残る1人がテーブス海選手か、5日にベンチ入りしなかった佐々木選手か、佐々木選手の活躍にも期待したいです。

今日は7日の韓国戦まで、残り1日です。
特に5日にベンチ入りしなかった選手にとっては、アピールする最後の機会です。
良いコンディションで試合に臨めるように、また怪我で出場機会を逃さないように。

長々と素人がバスケット愛を語ってしまいました😅💦。高校時代、高身長で目立っていた川真田選手、オリンピック以外でも、来季Bリーグ長崎ヴェルカでのご活躍も応援します。千葉ジェッツとの対戦時は、ごめんなさい。千葉ジェッツを応炎致します🙇🏻。

ここまで、長々とお付き合い頂き、ありがとうございます。

今日も良い日でありますように。

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