SNSとの正しい付き合い方について!メンタルヘルスに及ぼす影響とは
今の世の中、複数のSNSに登録して、用途によって使い分けている人が多いですよね。日本人が主に使っているSNSはX(Twitter)、LINE、Instagram、Tiktokなどだと思います。
そんなSNSですが、使い方によってはメンタルヘルスに良くない影響を及ぼします。
今回は、SNSとメンタルヘルスとの関係性、SNSとの正しい付き合い方についてお話していきます。
SNSがメンタルに及ぼす悪影響
まずはSNSがメンタルに及ぼす悪影響について、いくつかご紹介していきます。
ネット上のいじめや誹謗中傷によるSNS疲れ
現代はSNSが普及して情報発信・コミュニケーションをとるなど便利になりました。
一方SNSは匿名性があり、簡単に相手を誹謗中傷することができてしまいます。これは自分が傷つけられる可能性もあるということですね。
思いやりのない言葉でメンタルが傷つき、SNSに疲れることも。それにより、うつ病などに繋がってしまうケースもあります。
情報過多によるストレス
SNSを使っていると、知らない間に多くの情報を取得していて、「脳疲労」を起こしてしまいます。
脳疲労とは、視覚や聴覚から大量に入ってきた情報を、脳が処理しきれず、集中力が切れたり、ミスが生まれやすくなった状態のことですね。
脳疲労が続くと自律神経が乱れたり、うつ状態に陥ったり、身体に悪影響を及ぼすため、とても危険です。
SNSとの正しい付き合い方
本当は便利で楽しいはずのSNS。付き合い方によって、身体への影響が良くも悪くもなります。
せっかく便利なSNSなのに、ストレスで体を壊してしまうのは残念ですよね。そこでSNSとの正しい付き合い方についてご紹介します。
SNSの通知をOFFにする
スマホが鳴ることで集中力が切れてしまったり、知らない間に疲れが溜まってしまったり、通知を確認しすぎて時間があっという間に過ぎているなんてことも。
そんな時は、SNSからの通知はOFFにしておくと良いでしょう。SNSからの通知がなくなるので、ストレスが軽減できると思いますよ。
ポジティブなツイートだけ確認する
自分と合わないと感じる人とのコミュニケーションや不快なコメントはストレスになりますし、無理に付き合ったり、見る必要はありません。
自分自身をネガティブな気持ちにさせるような情報などはシャットアウトしポジティブな情報だけを確認しましょう。
SNSをリアルライフの代わりにしない
カフェやレストランで相手がいるにもかかわらず、ずっとスマホを操作してませんか?
現実の付き合いよりもSNSの方を優先していたら要注意です。
同じようなことをされたら気分が悪いですよね。SNSは現実の人間関係を充実させるための道具で、現実に代わるものではありません。
友人といる間はスマホをミュートにしておくと良いですね
まとめ
SNSは使いようによって良くも悪くもなります。
メンタルヘルスのためにはSNSの使い方を意識することがとても大切です。自分にとってプラスになるように使いこなしていきましょう!