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R6予備試験(短答)から、4か月経過。

早いもので、大学卒業後20数年振りに目覚めさせられたR6予備試験(短答)から約4か月が経過します。

翌日から早稲田経営出版の「スタンダード100」民法にとりかかり、次いで商法まで一周したのが9月末日(以下が前回エントリ)。

R6予備試験短答から2.5か月。|果たし得ていない約束 / 司法試験 as my lifework

「民・商ときたら、次は民訴でしょ。」という自然な流れでスタンダード100の民訴法にとりかかったわけですが、これが苦しかった。
なんせ、旧試時代は「刑訴&労働法」選択で、民訴法は実質的にはじめての学習だったわけですので(法学部を卒業していますが、民訴法の単位取得の記憶なし!)。

おまけに、予備試験の法律実務基礎(民事)の過去問13年分も収録されており、これのボリュームもけっこう重たいため、9月末からスタートしてなんとか1.5か月かけて一周することができました。
(毎日、通勤時のバッグに本書を放り込むわけですが、重たかった。。)


なお、スタンダード100の取り組み方について、ここまでの民・商同様、基本論点と予備過去問はB6ノートで、新司過去問はB5ノートで答案構成をまとめるスタイルとしてきましたが、法律実務基礎の予備過去問はとてもB6ノートでおさまらずB5で整理しました。

約1,000ページのスタンダード100・民訴法を一周してみたわけですが、食わず嫌いというか、終盤は「民訴法って、なんか面白いな。」と思えるようになってました。この気持ちは、会社法の条文群と格闘しているときには芽生えなかった感情ですね。なんでだろう?(理屈っぽいのが性に合うのか?)

11月も半ばでありますが、次はスタンダード・刑法に進んでいきます。
当初の予定では年内に全7科目を一周する予定でしたが早々に当該プランを断念し、今は「何とか刑法、刑訴法を一周している状態で大晦日を迎えたい!」という感じです。

厳しいですが、やるしかない。

どんなときも
どんなときも
迷い探し続ける日々が
答えになること
僕は知ってるから 「どんなときも。」 槇原敬之さん


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