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芸術の秋が始まった


本日アーティストトークがあった



館内の空調の風を意識した作品。
垂れたぴらぴらが日々変化するのを楽しむ。
自画像の五枚重ね


鳥をモチーフに
土台はコンパネにペンキで描く

雪舟とダビンチ 刀



役重さんの作品にはジーンときた。
お祖母様がお産婆さんで彼を取り上げた時に仮死状態で、
足を持って逆さに吊し上げお尻ペンペンして今がある。
そのお宅で今も住んで居られる。
そのお庭には立派な椿の曙があり、それをモチーフに今回の展示をされた。

作者の祖母を偲ぶ作品
椅子はお祖母様が使っていたもので、
チュウブの点滴液は曙の花を煮出したもの。
作品と影のコントラストが絶妙
庭の曙の枝を切って花器にする。
枝がまるで根っこのよう!
刺してる花は曙の乾燥花。
可憐で優美なピンクの花のイメージはもう全くない。
和紙で作られた照明も、曙の花で染められたもの。

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