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読書のおともにマインドマップ


私は本を読むのが遅く、何度やっても速読がうまくいかないのがコンプレックスでした。

そこで今回は、今までいろいろな方法を試してきて、自分なりにやりやすかった方法を、おすそ分けしたいと思います。

デジタルマインドマップ


題名にもあるように、マインドマップを使った読書が良いかなと思います。

まず目次をさらっとマインドマップに書き写してしまいます。
目次は階層構造になっていることが多いので、というか階層構造にならないような本は、小説や雑記のような種類になるので、そこまでして読まなくても、むしろ気楽に読むのがよさそうです。
体感・体験が大切な読書もあるとおもいます。

私には、章立ての階層構造っていうのがわかりやすいようです。
気が散りやすいので、どこを読んでいるのかがわかったほうが安心。
過集中して、妄想の世界に行きたくない。
没入するのではなくって、理性で理解したい。

画像1,章立てで入力

どんな本をよむかを決める


本自体をカテゴリーわけするときにもマインドマップをつかうこともありますし、どの本を読むのかを決めるのにつかうこともあります。
ならべてみて、優先順位を決めることもあります。
目的次第ですね。

基本、マインドマップは計画を立てることに優れた力を発揮するとおもっています。

読む本を決めたら目次を書き写す

章立てでまず書いて、そこから各章の項目を入れていきます。
私はデジタルマインドマップを利用しているので、簡単に章の階層を閉じたり開いたりできますし、自分なりに読書の優先度をきめることができます。
作者の考える通りに読まなきゃだめという人にはおすすめしません。

考える、比較するべきものを少なくすることで、情報量を少なくし、全体像を把握しやすいようにします。

すると、この本の内容が大体どんなものかが見えてきます。

そしてこの項目の中で自分にとって重要であるかと思える事を拾うのもあるし、この構成で作者が伝えたいことを拾うっていうこともできるかなと思っています。

画像2,章の項目を広げていく


読書スピードを一定にする

後はちょっと読みにくいなっていう本であると、用語がわからなくて立ち止まったり、多くの部分で読書スピードが確保できなかったり、リズムを一定に保てないことがあったりすると思います。

そういうときは、オーディオブックがいいと思っています。
私はkindleを使用しているので、タブレットやPCのkindleで文章を開き、その音声をiphoneのkindleで「2倍速」位で読みあげさせるというようなことをしています。
もちろんすごく早く読める人であればいいんですが、私程度の知識や読みのペース(少ない、ゆっくり)であるならば、必要最低限の知識を得たりとか、内容をじっくり深めたい方なんかはこのやり方がいいのかなと思います。
読むべき本を決めたらじっくりやると言う感じですかね。

 画像3,kindleを読み上げ機能で堪能


まとめ


読書のお供に、マインドマップとオーディオブックはいかがですか?というお話でした。

もし、あなたの素敵な読書体験につながるなら嬉しいです。

私は、あなたに会えてよかった。

それではまた!

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