ネパールの赤ひげ・岩村昇医師
今日夕方来店されたのはこの面々
訊くと昔、青年海外協力隊でネパールへ行った仲間だという😍
真ん中の女性が以前シェービングに来られ
三朝の女性Aさんとネパールで仲良くなったので
会いたいとのことで
私がAさんに連絡を取って再会されたのだった😍
Aさんは看護師で、彼女は学校の先生だったという
なぜこんなに多くの若者がネパールへ行ったかというと
鳥取大学医学部の岩村教授がネパールへ渡り
多くの感染症や結核から3万人の命を救ったと
アジアのノーベル賞といわれるマグサイサイ賞を受賞
その著作「みんなで生きるために」が多くの人に影響を与え
医療関係の方が多くネパールへ向かったから
その岩村先生の下で看護師をしていた大山町の山根正子さんも
医薬品の無い現地でも医療活動が出来るようにと
多くの苦難を乗り越えて鍼灸の学校を設立し
Oリングを生かした治療を行ったり
米子市とカトマンズ市が姉妹都市になるなど
鳥取県人が中心となってネパールで活躍していますが
王政が倒れ連邦国家になった今はどうなっているのか
「皆で生きるために(サンガイ・ジュナコ・ラギ)」の
精神はまだ生きているのか心配です😥
追記 私の自慢は
山根正子さんと一緒に河原風呂に入ったことです😅