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あれは35年程前のことじゃろうか
三朝温泉で世界地質学会(だったと思う)というのがあり
100人近い外国人が集まったことがあったのじゃ
学会が終わると多くの外国人が河原風呂に入ったのじゃが
30人程の男女が立錐の余地もない混浴で、コーラスが始まったり
皆スッポンポンで開放感を楽しんでいたが
後で入浴したら香水の匂いが強く残っていて閉口したものじゃ😅
二人の外国人が喋っているのを聞いたら
「何故日本人は前を隠すのだろうね」と言っていたのじゃった
あの頃はまだ地元民は隠していたのじゃな
ジャケットの絵は中島菜刀という日本画家が描いたものじゃが
女性が腰にタオルを巻いているのが見えるじゃろうか😅

そして上は昭和30年頃の絵葉書じゃが、混浴で皆がタオルで前を隠しているのじゃ
昔は周りから丸見えなので「わいせつ物チンれつ」にならないようにしていたのじゃろうが
今は皆がスッポンポンでブラブラさせているとは、時代が恥の文化を失ったのじゃろうか😅
そういえば、相撲取りのような大きな金髪の白人が仰向けに寝転んでいて、橋から丸見えということもあったが、よく見るとなんと女性じゃったのじゃ😫
彼女には羞恥心というものが無いのじゃろうかと思い出したのは
会田雄次氏がビルマのアーロン収容所でしたこんな体験
イギリスの女性兵士の部屋に捕虜の会田氏が掃除に入ると
その女性兵士は裸体で平然と、鏡に向かって化粧していたという話
イギリス人にとっては、日本人はサルと同じようなものだったのじゃろうか
そして仰向けの女性(フランス人だった)も同じ感覚だったのじゃろうか
とすれば、誰が誰に対して羞恥心を持つかを調べれば
河原風呂民族学は成り立つかも知れんのう😅

ちなみに軍事評論家の小泉悠氏は「ИPO法人全裸中年男性理解促進センター」というハンドルネームでTwitterを書いていたな
因みに私は風呂で立ち上がる時、どの人に対しても手で前を隠します😅

これは今日の温度計、3時過ぎには40℃になってました😫


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