これが鳥取の天才アーティストだ!!
鳥取県立美術館の開館が間近ということで
今日のNHKローカルでは
鳥取のアートがテーマになっていた
まずトップは前田寛治
そして二番手は写真家の塩谷定好の作品
そして最後は民芸運動のパトロンでありプロデューサーだった
吉田章也のデザインした牛ノ戸焼の染め分け皿
しか〜し、鳥取にはもっとすごいアーティストがいたのを
誰も知らないようだ☹
以下の作品がその大天才が描いた油絵で
テーマは「田舎」
作者は自由美術展で何度も入賞して最高賞も受賞した竹内稔さん😀
三朝図書館で展覧会をやったら
皆が「気持ち悪いから早く止めて!」とブーイングの嵐でした😨
下はモズの早贄を描いた作品
下は麦わら帽子を被った蛙
下はラッキョウのアップです
下はウサギの頭蓋骨から生えているラッキョウ
下もモズの早贄を描いた作品
下は図書館長と作品を運び出す時の写真
下が作者の竹内稔さんで
梨とラッキョウを作っている農家の普通のおじさんです😀
名作「ポポリン」の絵本作家・木村正平さんが
「鳥取に面白いアーティストはいませんか」
と探していたので、この写真を見せたら
「こ、これは天才だ〜!!」と驚いていましたが
竹内さんはその後、他界されました😨
その遺作をどう保存するのか
鳥取県立美術館は、この鬼才をどうするのか
私が美術館長なら
アンディウォーホルの「ブリロの箱」より
竹内稔「田舎絵」を買うんだけど😅