「あなたは縄文時代の蛇信仰を研究しているようだが
この前、新聞で見た鞍馬山の竹切り会式はどうなの」と
元大学の先生から電話があった😅
「蛇は脱皮を繰り返す事から生命の再生の象徴となり
古代ギリシャでは医療の神アスクレピオスの杖に巻き付いていますが
一方で水の神として
洪水から人を守るため退治される存在にもなりました
広島の安佐南区で土砂災害があった谷は
「蛇落悪谷(ジャラクアシダ二)」と呼ばれていましたが
谷筋を水が分かれて流れて来る時は
多くの蛇が落ちて来るように見えたのかもしれませんね」と応え
「小泉八雲の「日本の面影」の中には
松江藩主となった松平直政公とその家臣が出雲大社に押しかけ
「御神体を見せろ」と宮司に迫った😱
宮司は「絶対に見せられません」と扉の前で立ちふさがると
直政公達は「見せないと只では済まないぞ」と
斬り殺さんばかりの勢いで迫った
宮司は仕方なく扉を少し開けると
大きなアワビのようなものが塞いでいる😱
意気込んだ直政公がこれは何だ!と無理やり開けると
大アワビは10㍍を超える大蛇に変身して
口からゴ〜ッと火を吐くような声を出した😱
直政公一行は腰を抜かさんばかりに驚いて逃げ帰り
その後は出雲大社を篤く祀った…😍
という話が載ってますが、宮司が嘘をいう訳はなく
本当に大蛇がいるかも知れませんよ」と話しました😅
昔の神社は米を保存する場所で
ネズミに食べられないように蛇を飼っていたという説もあるので
本当かも知れません😅
また神主さんは米を公平に分ける役で
銅鐸に米を入れて量を計ったという説もあります😅
ところで
私の知人で本当に大蛇を見たという人が4人いますので
乞うご期待😅
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