屋根の造りと地震被害の関係は
2016年10月21日14時07分に
鳥取県中部地震が起きた
マグニチュード6、6
最大震度6弱の地震で
三朝温泉では5強だった
いきなりドドド…と突き上げるような振動が来て
震度5強の三朝にいたカアチャンは跳ねる座卓を抑え
震度6弱の湯梨浜の工場にいた息子は
天井が落ちて来て死を覚悟したという😱
被害家屋は1638棟もあり(ジャケットの写真を参照)
余震が続いたので皆で公民館に避難したが
公民館の周りは田んぼを埋め立てた土地で
住宅の被害も多く
殆どの屋根の瓦が落ちていた😱
落ち着いてから周囲の被害状況を見ると
切妻屋根は無事で、寄棟屋根の殆は屋根がズレていた😱
私の家は地震の2年前にリフォームし
屋根を瓦からガルバリウムに替えて軽くし
一階の軒を深くし、その下に柱を4本建てたせいか
昼食後に洗って重ねた食器がそのままでビックリ!
この度の能登半島地震では
複雑な造りの入母屋の瓦屋根の家が壊滅状態になりましたが
真脇にある縄文遺跡の竪穴住居は被害が全く無かったという
古代人の知恵も
これからの家造りの参考になりませんか😅