barbaro76
楽典よりも少し内容がこいものをまとめています。
音楽に関することをかいています。
ピアノのいろいろな弾き方をまとめました。
ラヴェル ピアノ協奏曲 ト長調 今日はピアニストから選んでみた。 アルゲリッチの弾くラヴェルのコンチェルトです。 高校のときの音楽の授業で初めてアルゲリッチのショパンを聴いて 「なんだ?この人めっちゃ暴走してるな」 と思って以来全く聴かなくなっちゃった。 なんであんな人がショパンコンクールで優勝したんかなって思って。 んで、気分はアマチュアオケのパーカッションをやってたんだけど、今度チャイコのピアノコンチェルトをやるからってCD買ったそのチャイコと一緒にこれが入って聴いて
グリーグ抒情小曲集 第3集作品43 性格的小品っていう言葉を知らなくて「よし!勉強しよう」と思って勉強した曲。 4~6曲で1集としてまとめられて第10集まであるんだけれどだいたいがABAみたいな感じで譜読みがやりやすかったっていうのが本音だったり。 でももう一つ、第1集の1曲目がアリエッタっていう曲なんだけどその旋律を第10集の最後の曲に同じ旋律を使っていて楽譜の解説に「グリーグは最後の曲にアリエッタの旋律を入れることでこの曲集に別れを告げた」みたいな感じが書いてあったのが
モーツァルト ピアノソナタ第11番K.331 (300i) この曲の1楽章のテンポはアンダンテって書いてあるんだけれど、前にレッスンを受けて「曲の速さ」の意味を学んだ思い出の曲。 アンダンテは「歩く速さで」という意味なんだけれど昔の本は「女性が歩く速さで」なんてのもあるくらいなんともあいまいな速度記号だよね。 でもレッスンで先生に 「アンダンテはドイツ語を話せる人とそうでない人では全く解釈が違う。ドイツ語話す人のアンダンテは結構速い、アレグロ(速く)に近いと思った方がいい
ピアノソナタ第23番ヘ短調 作品57 第三楽章 ふと昔を振り返ってみる。 楽譜を買って、一番CDを買って、楽譜をみながらいつかこんな曲を弾きたいなとよく聴いてた曲。 高校入りたての頃かな。 レッスンでソナタをやりはじめて用意したベートーヴェンの楽譜が分厚くてもったいないから聴いてた。 32曲あるソナタの23番目。 ベートーヴェンが37歳のとき。 28歳から耳が聴こえなくなってしまってからつくった曲。 この曲をつくったときはまだ「運命」や「第九」が存在していなかったんだよな
ルネサンス音楽 ・16世紀ころまでの音楽 当時の人は音楽という概念がなかったので後付けた節あり
ソナタ形式 ・古典派に盛えた音楽形式。 ・提示部、展開部、再現部、コーダ ・
音階の各音の呼び名 ・第一音=主音 ・第二音=上主音 ・第三音=中音 ・第四音=下属音 ・第五音=属音 ・第六音=下中音 ・第七音=同音
ドリア旋法 ・ピアノの白鍵Dから一オクターブの音階。 ・主音、全、半、全、全、全、半、全、全 ・短音階と比べると第6音が半音高くなっていることからこれをドリアの6と言う。
性格的小品 ロマン派時代作られた自由な発想の曲。 ・スケルツォ ・バラード ・マズルカ ・ワルツ ・ポロネーズ ・間奏曲 ・奇想曲 ・狂詩曲 ・幻想曲 ・前奏曲 ・即興曲 ・ノヴェレッテ ・バガテル ・メロディー ・夜想曲 ・練習曲 ・舟歌 ・無言歌 ・楽興の時 ・叙情曲
音程 音と音の幅。度で表す。 ・旋律的音程=ズレてなったとき ・和声的音程=同時になったとき ・完全系=1.4.5.8度 ・長短系=2.3.6.7度
和声的半音階 長調のとき、第4音から第5音の間を♯を使い、その他は♭を使って作る半音階。 下行系で使われる。
旋律的半音階 第6音と第7音の間に♭を使い、残り全てを♯を使う半音階。 上行系で使われる。
短音階の種類 ・自然的短音階 ・和声的短音階 ・旋律的短音階 下行形は自然的短音階を使う
長音階(の作り方) 主音から全音、全音、半音、全音、全音、全音と上がっている音階。
・カリヨン ・鍵盤付きグロッケンシュピール ・チェレスタ ・ローズ・ピアノ ・トイピアノ
・アコーディオン バンドネオン コンサーティーナ オルガン パイプオルガン リード・オルガン ハーモニウム ・鍵盤ハーモニカ