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【week13】運動ゼロからのトライアスロン ◎勝手にQ&A編①

今からトライアスロンをめざす方へ

あなたが「トライアスロンできるんじゃね?」と思った時に参考になる記事を。まずはどんな条件がそろえば、トライアスロンのオリンピック・ディスタンスを完走できるのか? 今回は◎Q&A編①

チームに属さず一人で挑戦したい田舎なのでチームどころか自転車店も限られている。何から手をつけていいのかわからない。今回はトライアスロン初心者が「?」と思いそうなことについて書こうかと。

前回 week12自転車の整備編

50代市民トライアスリートがお送りしております。トライアスロンは遅くても完走したら皆勝者! 自分も速くないけど完走を重ねて10年以上。noteも週イチ更新100以上。皆さんどの年代もコツコツ行きましょう!


①スイム:海で泳ぐ時の注意点

プールと違うところは、コースロープなし(ブイはある)、海底が見えない潮の流れでしょうか。幸い自分は海に近くで育ったので怖さはなく、「次、大きい波がきそう」と何となくわかるので有利かも。

泳ぎとしては、まず前の選手を当てにせずしっかりヘッドアップを入れて目標物を確認です。沖⇨陸に泳ぐ場合は陸の建造物も目印になります。1.5km泳ぐ設定ですが、海上では1〜2割増しで泳ぐことも覚悟です。

②スイム:他の選手との接触

最近はローリングスタートと言って、2秒刻みくらいでバラバラにスタートする方式が増えましたがアクアスロン(スイム⇨ラン)は一斉スタートが多いです。数百人が一斉に泳ぐと他の選手との接触多し

⇧参考までに。練習できないので慣れていくしかない。しばらくブイに捕まって、集団が過ぎ去るのを待ち後ろから泳いでいくのもアリと思います。スイムはまだ序盤なので無理するところではないです。

③スイム:首が削れる

自分は2XUのウェットスーツ。バックジップでジップの一番上にベルクロがあり水の侵入を防ぐ構造です。これで泳ぐと首の後ろがガリガリ削られてレース中ずっと痛い。ワセリンがいいとかやったけど効果なし。

前日からテープを貼って上手く対策できた時もありましたが、昨年8月は暑すぎて汗でテープが既に試泳で取れてしまい削れました。アプリつながりのトライアスリートに相談したら「削れたことないヨ」⇨????

ネット調べてベルクロ上半分切ってみたけど
効果みる前にシーズン終了


④バイク:ドラフティングは楽?

自分はトライアスロンから自転車競技に入ったので、前の選手が風よけドラフティング)になったら楽というのは知りませんでした。楽にしてもちょっとでしょ?と思ってましたが、かなり楽なので違反レベル

基本トライアスロンドラフティングNGです。同じコースを集団で走っても1人で走ってもタイム同じが理想です。集団で走って風よけをテクニックとか、実は自分はnote記事で知りましたw。noteは役に立ちますね。

⑤バイク:バイク中の栄養補給

目安として、涼しい条件で1時間自転車をこぐならスポーツドリンク500ml×1本で足りると思います。それがトライアスロンが開催されるような暑い時期で1時間半かかるなら、+水500ml×1本追加が必要です。

塩分やミネラルはスポーツドリンクで足りるのか?と気になりますが、アミノバイタルのジェルや塩飴をトランジションで補給すれば乗車中は不要かも。ちなみに水は体にかけても熱中症対策として効果あります。

⑥バイク:心拍計は必要?

あったほうが絶対いいと思います。まずオーバーペースを防げます。スイムから上がって自転車でスタートすると予想以上に心拍数が上がっています。つい呼吸数でまだ大丈夫と思いますが心拍数上がってますよ。

腕時計タイプの心拍計はちょっと信頼性が低いので、胸ベルトか最近流行りのCOROS(カロス)というメーカーの腕ベルトがいいと思います。スイムから時間がたつと心拍数も落ち着きますので仕切り直しましょう。


⑦ラン:足攣り対策

足だけではなくて、足の付け根だったり全身だったり。痙攣に近いものが体に襲いかかることも。塩分やミネラル不足からくるのですが、起きてから摂取しても時間がかかるようです。早めの摂取を心がけましょう。

ただ慣れてくると体の代謝?で走っているうちにスッと引いたりします。なので足攣り=即リタイアではなく粘ってみるとギリギリいけたりします。ベテランさんは単純に食塩を直接口に入れてる方、多いですw。



まだネタあるので、今後も続けていきます。





(次回予告)◎パンク修理入門

次はweek14 ◎パンク修理について。今後、この記事ではトライアスロンに興味がある方の疑問について意見を募集します。お答えは次回に限らず、今後の記事の中に載せていく予定です。答えられないもありそう(汗)






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