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#18 『眼・術・戦』

みなさんこんばんは、バーラです。😀

最近、『眼・術・戦』というタイトルの本を読みました。
著者は、僕が尊敬してやまないレジェンド、遠藤保仁選手です。
この本は、「眼」「術」「戦」の3章に分けて、遠藤選手のサッカー観を、記者との対談形式でまとめたものになっています。

率直な感想は、「ものすごく勉強になった」です。

遠藤選手が見ているものや考えていることに、少しだけでも近づけた感じがしています。

「眼」は、遠藤選手に見える景色について。
遠藤選手の一番の武器でもある視野の広さですが、これがどのように培われたのか、見ながら何を考えているのか、などを知ることができました。

「術」は遠藤選手が重視する技術について。
理想とするサッカーを実現するために必要な技術が逆算して考えられていました。自身が身に着けるべき技術を見つけるプロセスも、非常に興味深かったです。

「戦」は日本代表の歴史について。
個人的にはあまり興味のない話題でしたが、遠藤選手が日本サッカーの未来について深い考えをお持ちだとわかったのは貴重でした。代表としての責任感を持ち、ストイックに練習を重ねる姿は本当に尊敬できます。

10年も前の本ですが、僕がここ数年で初めて知ったような戦術用語も出てきて、すごく新鮮でした。現代サッカーにもに通じるものがあるという意味で、良い学びになりました。
昔あってこその今なので、歴史を学ぶ意味というのはそういうところなのかもしれません。


詳しい内容は書けませんが、サッカー好きにとっては驚きの連続だと思います。ぜひ読んでみてください

それでは~


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バーラ⚽🏀
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