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正月の餅つき

12月中に始めようとした投稿は、まだnoteの機能が十分に理解できていないので遅れている。そこで、まず手始めに、文字と画像だけを利用した投稿をすることとした。
 
臼と杵が倉庫の奥に長年眠っていた。実家に戻って30年以上になるが臼を使って餅をつく習慣は既になくなっていた。私の餅つきの記憶は電気餅つき機を使った餅つきだった。
 
7年前の正月、嫁いだ娘が家族を連れて戻って来た時、倉庫から臼と杵を取り出して餅つきをしたが、その頃は孫も小さくあまり記憶に残っていなかった。

今では、娘の孫は3人とも小学生となり、いろいろなものに興味を示している。そんな中娘から、今年は臼と杵での餅つきを孫たちに経験させたいと言ってきた。
 
正月3日、穏やかな日差しのもと庭で餅つきを楽しんだ。気温14度快晴。
 
これが臼と杵、臼には昭和3年9月と書かれていた。かなり古く傷もあり虫食い箇所も目立つものであったが、問題なく餅をつくことができた。

倉庫から取り出した臼と杵

孫3人が、力を合わせ餅つきに挑戦

孫たちがお父さんと協力して餅つき体験


今度は孫3人で共同作業


つきあがったお餅を食べやすい大きさに

つきたてお餅を、きなこ、砂糖醤油、磯辺焼き、あんこで味付け。青空のもとでおいしくいただきました。

少し硬くなってきたので、トースターを持ってきて、焼いていただきました。やはり焼きたてはおいしい。

GNERAL製トースター 半世紀近く家にある 

これからは、餅つきが正月の毎年の行事になりそうだ。

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