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「お願いします」と「お任せします」

最近になって、オンラインコミュニティで「7つの習慣」第3の習慣における完全な「デレゲーション」を考え、私たち夫婦は望む結果を意識して、相互理解のもと、お互いの責任を果たしているか、ということを考えさせられています。

私たち夫婦は戦後昭和生まれとはいえ、戦前生まれの両親に育てられているので、(特に私は)学生になるまで、家は女、外は男という固定観念に縛られていました。

しかし学生時代は田舎といえど、学生運動の風を受け、校内で女性として声を上げてきました。さらに共働きだったこともあり、お互いに譲歩することも多々あったと思います。

簡単にいえば、家事や育児は仕事を持ちつつもやはり女性である私が担っていて、夫は子どもに関するPTAや地元の役員等を受け持っていました。

この分担で普段はうまくいくのですが、育児では子どもの病気と私の大事な案件重なった時の辛さ、体調が悪い時の家事、特に食事の準備は辛かったなと思い起こします。

今では子どもたちは成人して、親元を離れたので、子育てからは解放されました。けれど今度は親の介護がやってきました。

現在私はうつ病にかかり、人と関わりを持たないことで心の安寧を保っています。お互いの母親が同時期に、痴呆と、くも膜下出血で倒れたことで否応なく介護が回ってきました。幸に田舎なので、私の病のこともあって、2人を施設でお世話になっています。それでも身の回りのことや、ケアプランの計画会議などに出席する必要はあります。

また歳を重ねて、私自身体力がどんどん落ちてきて、重いものなど持てなくなってきました。

ここで「デレゲーション」です。
夫と私は年齢は一つしか違いません。男女の差はあれどどんどん弱っていくのは自然の理です。お互いに今後を見据えて、お願いすること、任せることをはっきりさせて、気持ちよく生活できるよう努力していきたいというのが私の今の思いです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。取り止めのない話になってしまいました。明日もよろしくお願いします。

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いつも読んでいただき、ありがとうございます。これからも励みますね。