映画「守護教師」
毎日何かしらNetflixで動画を1時間ほど見ます。4月以降は朝ドラ、大河ドラマ、韓国ドラマ以外は放映中の作品を見ることがなくなったからです。
昨日はマ・ドンソクさんが主演というので、映画「守護教師」を見ました。
映画はこんな感じです。
原題：The Villagers
2018年韓国製作で、上映時間は100分
劇場公開は、2019年8月2日でした。
出演は、マ・ドンソク、キム・セロン、イ・サンヨプ、チン・ソンギュほか
監督・脚本は、イム・ジンスン
簡単なあらすじは、
かつてはボクシングのチャンピオンの座に就きながら、暴力沙汰によりコーチの職を失ってしまったギチョルは、女子高の体育教師として働いていた。女生徒たちに囲まれた職場は、男ばかりの世界で過ごしてきたギチョルにとっては戸惑うことばかりだったが、学校になじもうとする中で不登校中の同級生の行方を捜すユジンと出会う。こつ然と姿を消してしまったその生徒を、他の教師は単なる家出と取り合わず、警察の捜査もまったく進展が見られなかった。生徒の行方を捜さないのは意図的ではないかと感じさせるこの町の不穏な空気をギチョルが感じる中、ユジンが何者かに襲われてしまう。ギチョルはユジンに代わって生徒の行方を探そうとするのだが……。
映画「新感染ファイナル・エクスプレス」での活躍が、今も記憶に残るマ・ドンソクさんですが、今回は熱血教師役ということで、上手く合うだろうかと半信半疑な気持ちで見始めました。
韓国でも貧富の差が子どもたちにも影響、女の子は性を売るのが近道になってしまうのは、とても悲しいし、それが悲劇の元にもなる、というところがこの作品の発端ですが、最近日本でも多発している教師による盗撮、これが実は本人の家庭環境（親の圧力等）によるもので、女子高生に愛情を求める教師がこの作品でも描かれていたのも注目でした。
１人は死に、1人は助けた、マ・ドンソク演じる教師は守護教師なのか、今の世の中難しいものがありますね。
今日もお疲れさまです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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