ジンバックってお酒
何故鹿⁇
ジンバックの名前の由来は、ジンバックを英語で書くと、Gin Buck。Buckは鹿のことです。鹿で蹴られたように効いてくる強いカクテル、ということで名付けられた説があります。
とはいえ、今のジンバックだとそこまで強いお酒ではないですし、使用されるジンジャーエールの味わいも現在と過去では随分違うでしょうしその辺は伺い知ることが出来ません…って書くと元も子もないのですが。
古くからあるスタンダードカクテルだと冷蔵技術が今程なかったり、氷が貴重な時代だとそこまで冷えたお酒ではなかったのだろうかと、色々と想像するのも面白いですね。実はこの辺が結構オリジナルレシピを知るには大事な事だったりします。
さておきレシピはというと、当店のレシピだと
・ジン30ml
・自家製のジンジャーシロップとソーダ
この自家製ジンジャーが当店、PLACEBOの名物です!
ジンバックをはじめモスコミュール、シャンデイガフにウイスキーバックなどリキュールもめちゃくちゃジンジャーで割れます!
ジンジャーエールといっても、ウィルキンソンの甘口、辛口にカナダドライ。フィーバーツリーからはジンジャービアも発売されてますし炭酸水と同じで色々と種類があるので、本当に店によっても個性が違います。
PLACEBOのジンバックは甘くてスパイシー!生姜の絡みに複雑なスパイスの味わいにジンの持つ複雑なあじわいで、身体も温まりますし本当に美味しいですよー!
最近では自家製ジンジャー作ってるお店も増えてるので、是非飲んでもらいたいですねー