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私は本当に運がいい人間だなあという話
こんばんは。自由が丘にあるバー「BARヒタル」の伊藤です。
スレッズに2つポストして、再認識したのでこちらにも掲載します。
私ほんと運いいし、運いいって信じてきたから生きてこられたのかな、というお話です。
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私は運が良かったのだなあと思います。
◎にそうだったけど、やっと自分を活かせるチャンスを授けられました。
躁鬱になって、2度学校を中退したのちにやっと専門学校を卒業しましたが、就職先に困りました。障害者雇用の枠も狭くて、給与も安かったんです。(残念ながら現状もですが…)
そこで、とある躁鬱当事者の方が営んでいるバーと出会っでロールモデルと出会う、そして自分に居場所ができたような体験をしました。
私も誰かの拠り所となるようなバーを作りたいと思いバー業界に入りました。
そこでは、聞いていた給与と実際の給与がとても違ったり、オーナーが突然飛んだり、シフトカットで全然稼げないなど、色々な理由で何個も短期離職を経験しました。
1年以上続けられた場所もありましたが、さまざまな事情が重なってやめることに。
直近で働いていたところはずるい稼ぎ方に疑問を感じて2ヶ月半で辞めました。
たくさん仕事を辞めてるので、もう私は社会的に◎んだ…と絶望していたところ週1で働いていたところの現オーナーが手を差し伸べてくださいました。
生きててよかった。私はこの命を大事にしてヒタルに尽くします。
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私が唯一この人生の中で信じてきたことは、私は運がいいということですね。信じると本当に運良くなる気がします。自慢になっちゃってたらごめんなさい。
統合失調症の母の元に生まれて、離婚した父と母の家を行き来する日々。祖母に育てられましたが決して逆らえませんでした。家庭環境は今思うとまあまあ荒れてました。でも、生活は保障されてました。
高校3年生の時に躁鬱を発症し、12月でやめて、普通の人生のレールを外れました。が、寝床もあるし、食べるものもあるし、着るものもありました。すぐに人生終わりというわけではありませんでした。
ずっと孤独感を感じながら、コミュ障で周りとも馴染めず、いつ◎のうかな、とぼんやり考えて生きてきましたが、音楽や服や絵は私を元気付けてくれました。
やっとのことで専門学校を卒業して、就職に困った時にバーという素晴らしい場所に出会ったのも、よかったです。コミュ障も改善しました。
さまざまな理由で短期離職を繰り返して、その度に自分は生きていない方がいいのでは、と思っていましたが、今ヒタルという社会の自分の居場所を見つけられました。
だから私は運が良かったんです。
感謝。
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こんな感じのポストです。たまたま運が良かっただけなのかもしれませんが、どんな状況でもまだ自分は運がいいって信じてきたことは一貫してるのかな、と思います。
生きてること自体すごいことです。私は何度も◎にたくなったこと、ありますが、それでも生きると覚悟しました。(まあ、自◎が怖いっていうのもあるんですけどネ。)
そんなわけで、私は運がいいって信じてきたし、周りにもめちゃくちゃ感謝しているよ〜というお話でした。
また近いうちに更新いたします。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
それでは、BARヒタルにてお待ちしております。
伊藤
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BARヒタル
〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1丁目3−17 2F
焦茶色のレトロな建物の2階です。
自由が丘駅北口徒歩4分。
つけ酒と音楽のバーです。
共に時間に浸りましょう。
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