Lost In Translation
2024 Record Store Day / 帯付き2枚組拡大バージョンでリリース。
劇中のカラオケシーンの曲などを追加収録。
あー Elvis Costello の
Peace ,Love & Understanding (Brinsley Schwarz /Nick Low 作)を
Bill Murray が唄うバージョンが収録されてなく。
この選曲は Bill 本人のような気がするんだけどな。
The Pretenders の『恋のブラス・イン・ポケット』(Brass in Pocket)を
ピンクのウィッグ付けて唄うスカヨハは事前にこの曲を知ってたのかなー。
(何回観たことか)
このシーンのためにカラオケを造ったところがエライ。
映画の最期まで好きだとかどーとか
の会話のない Bob と Charlotteだけれどカラオケの選曲で歌い合ってる。
「気づいて欲しいのよ私のカラダのぜんぶを使って。だって私はスペシャル」
っていう歌詞(だいたいね)。
それに Bob が応えて唄うのが
Roxy Music のMore Than This 。
これも今回の拡大盤には収録されてはいない。けれど
当時リリースされた日本盤のCDには
最後の曲が終わった後にしばらくの
ブランクの後にBobが唄うバージョンが収録されてます。(知ってた❓)
映画の後半 Charlotte がホテルのBob の部屋をノックすると昨晩ラウンジで逆ナンされた女性が Bob の後ろで
Midnight Oasis /Maria Muldaurを
鼻歌で歌っていて(ってことは事に及んだってことか)
この曲も収録なし。
気まずいビターなシーンだけれど
設定はハリウッドスターなので
しょーがないか。
映画の後半、ホテルのラウンジで向き合う二人の後ろでピアニストが歌い上げてたAtlanta Rhythm Section /So into You ❗️
これも収録なし。んーザンネン。
バッチリな選曲だったのになー。
このシーンはもう少し長く唄って欲しかった。
youtube でrerecordingされたバージョンがupされてるので
載せときます。
音楽の話ばかりだけれど
二人の微妙なキモチのやりとりを
ベッドの真上から撮るところで
スカヨハの足首を撫でるシーンとか
そういうのはうまいなーソフィア。
Mark Willms さんって誰❓なのかな。
元ネタです。
すばらしい。
Brass in Pocket の 7inch
と、ジャケが失くなってしまった
プロモ 7inch。B-sideは
Kevin Shields 。
More Than This / UK 7inch
今回収録のカラオケバージョンですが
他の曲はともかく
コレはなかなか再現が難しかったような。
オリジナル盤の音は80年代の幕開けってカンジの素晴らしい音です♪
何かの新聞風広告。
お尻のところに文字がない。