個人店はアナログ、大手はデジタル、中堅は… と8月10日の日記
bar bossaは「アナログ・レコード」をかけているんですね。
僕、別に音にすごくこだわっていたり、男の美学みたいな意識で、レコードにしているわけではなくて、「雰囲気」でレコードにしてるんです。
最近はスポティファイも導入したので、絶対そっちの方が楽だし、いろんな曲をかけられるけど、あえて「雰囲気」のためだけに「レコード」にしているんです。
20代の若い人は、初めてレコードを見たり聞いたりするので、「貴重な体験」だと思ってくれているし、おじさんおばさんは「やっぱりプチプチノイズが入ってるレコードは良いねえ」ってしみじみしてくれます。
実は、営業前の掃除しているときなんかは僕、スポティファイ聞いてるんです。あえて「雰囲気」のためにレコードをかけていて、たったそれだけなのに、お客様の気持ちの中に「あのお店はレコードかけてる」っていうすごい「差別化」が出来るんです。
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