ジャパンポスト
最も付き合いの長い、そして数少ない友人からは、ほぼ毎週 手紙が届く。
我らの文通は、再開して15,6年になる。
毎週ともなると、世間話、ニュースの話、花鳥風月の話、
そのような事どもを伝えるだけで、殊更の事は書いていない。
それでも25グラムを超えて、切手は94円分貼ることが多い。
お互い年金生活ゆえ、便箋も封筒もありきたりの安物を用いる。
還暦祝いに子どもたちから中屋万年筆をもらって以来、手紙は万年筆。
インクも何種類か持っているが、お気に入りはモンブランの青。
友人は元Docomo社員なのにメール、LINEを嫌う。
彼の手は 昔から美しい部類。わたしは乱筆乱文。頭の中から出てくるものに、手が追い付いて行かず、つい筆が乱れてしまう。
再三、汚くて読めないとお小言を頂戴して来て、書き出しはおとなしくしているけれど、いつのまにかまた駆け足になってしまいます。
写真はライティングデスクの一番下の引き出し。ここに放り込んでいますが、これで三杯目くらいかな~。溜まった手紙の処理が大変です。
郵便料金が値上げになるけど、二人とも、値上げされても良いという結論。直接会うとなると往復三百キロ以上。高速料金を考え、時間を考えると手紙は大助かり。そんなことを話しています。
あなたは手紙やはがき、日常生活の中にありますか?
サポート、ありがとうございます。もっと勉強して、少しでもお役に立てる記事を送りたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。