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きっと、こうだろう~ばっぷくどん34号
配信予定の「ばっぷくどん」34号を転載します。
わたしはクセの強い性格です。
「思い込み」が強く、
言い出したらなかなかあとに引けず、
意地になってやり通してしまいがちです。
それはわたしの短所ですが、
またこの性格のおかげであきらめることなく、
最後までやり通し、
自分なりに満足の行く結果にたどり着くことができるので、
わたしの長所でもあります。
☆「自己決定」
「自己決定」つまり、
自分のことは自分で考え、
自分で決め、
おこなうことは、
とくに福祉分野では
とても大切なことです。
なぜかというと、
福祉分野には、
自分(たち)だけの力では
健全な生活が営めない人たちを支援する目的
があるからです。
何がうまく行かないのか知ることもですが、
そのどこまでは自分でできるのかは、
もっと大切なことなのです。
子育ても、見方によっては福祉であって、
勉強でも、毎日の生活でも、子どもの力だけでは
できません。
この時、
どこまではその子一人で出来るか
見てあげることが大切です。
出来ることまでおとながやってあげると
それは「甘やかし」です。
その子の自主性や
チャレンジする力が失われ、
無気力な子に育ってしまいます。
★大きなポイント
ここに大きなポイントがあります。
昨日までできなかったことが、
いつの間にか
できるようになっていることがあるからです。
そうとは知らず、励ますためにしかったり、
うまくやれないことにイライラして、
代わりにやってしまってはいけないということです。
☆★変化を見逃さない
そのため、
子どもの変化を見逃さない
ようにしなければ
いけませが、
難しいことです。
でも、
子どものやる気を奪ったと分かったとき、
別のチャンスがやって来ます。
それは、
本気で謝ることです。
おとなは
子どもに対して本気で謝らず、
照れ臭くて
ごまかしてしまいがちです。
大事だけど、
なかなかできないことだからこそ、
お母さんに、先生に、本気で謝ってもらったら子どもの自尊心は、
とっても高まります!
頑張ってこのチャンスを活用しましょう。
☆★☆終業式直前
この34号は終業式直前に配信予定です。
子どもは見ているのです。
冬休みは一年中でもっとも子どもたちがワクワク、ドキドキする期間です。
日ごろ出会う機会のない人たちとの出会いや場所への訪問があります。
また、
日ごろおとなが見せない一面を子どもに見てもらう機会でもあります。
この期間を活用して、
子どもたちと一緒に、しあわせを感じる時間をお過ごしください。
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