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ウンウン‐手法2
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タイトル通りの内容です。
🐸の目のウロコが一枚落ちました。
「誰か」のためになればと、自分の頭の中を少しでもスッキリさせたくて、今現在わだかまっている事を吐き出すのが、🐸の記事です。
るいさんのように、将来、自分の記事を振り返って来し方の他の思い出につなげる事。
今の🐸記事では、日付をみて思い出さないと、不可能です。
るいさんの記事にはその瞬間という時計が仕掛けてある。🐸のは、頭の中のことばかりで、時間は存在しない記事がほとんど。
どちらかと言えば、わざと時間をなくした書き方をしている。
自分のためと言いながら、同じような苦悩を抱えてる人の目に触れ、共感のコメントをもらおうとか、助言や励ましをもらおうとする下心満載の記事である。
ほとんど読んでもらえない、かろうじて常連さん達に読んでもらえているだけの記事です。
それでも今日、るいさんに教えられた気がします。もっと🐸の殻を捨てて、生なまの自分を記録しようと思いました。
案外、手法1,2って、それに近いのかも。🐸がどのように感じたか、感じたことをそのまま書き残しているから。
とあるお母さんの、とあるお子さんの、とても個人的な記事に救われてきたのだ。 うちの場合は、オムツはこうで…。 うちの子は、こういう離乳食は食べなくて…。 うちは生まれたときから、便が出にくくて…。 うちは両親と疎遠で、毎日ワンオペで…。 そういう「うちの場合」な記事は、具体的で、細かくて、あくまで「うちの場合にしか通じない」ようなことなのだけど。 そうやって、いくつものパターンがあると知ったとき、ようやく「ああ、それぞれ違っていいんだな」とおもえたのだ。 育児書は、「離乳食はこう!オムツはこう!」みたいに「正解」や「平均」が書いてある。 だから、それに当てはまらないと、とてつもなく不安になった。 長男は、体重も少なかったし、ご飯も食べないし、ウンチも自力では出せない。 一体、何をどう間違ったのだろうと思い悩んだのに、コロナ禍で聞きに行くこともままならなかった。 そういうとき、「うちも食べません」とか「こういうのなら食べたよ」とか「我が家の綿棒浣腸のやり方」とか、そんな情報がどれほどわたしを支えてくれたか。 だから、わたしも育児記事を書く。 「うちの場合」を書くのだ。 うちの長男、うちの次男。 彼らにしか当てはまらないのかもしれないけど、彼らのことをなるべく具体的に、細かく、エピソードをあげて、書いている。 「育児」では、病院や保健師さんに相談するほどではないような、細かくて、どうでもいいようなことなんだけど、気になる! というようなことが、たくさんある。 そのヒントになれば、とても嬉しい。 どこかの誰かが、知らないところで、「あ、こんなんでいいんだ」と思えるように。 「悩んでいたのは、わたしだけじゃなかったんだ」と、肩の力を抜いてもらえるように。 「苦しいのは、わたしのせいじゃないんだ」と、育児の苦労や苦しみや孤独感を、いっしょに共有できますように。 そんな気持ちで、今日も書く。 これは、わたしを救ってくれた記事への、恩返しみたいなものなのだ。
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