十三夜月 またはこころの鏡

画像1 西風を背に受けて川辺に立ち、ひむがしに昇れる月をば眺むる。今宵は十三夜。残照に影をまとう綿雲が月をば隠し、細く、太く、広く、狭く月を演出している。

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かえる翁じ
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