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友だちをつくれ… 生きる上でもっとも重要なこと

〇 つらい時は、つらさを言葉にしてみる。


つらい思いをしたときは、
つらさを言葉にすると
必ず楽になる。

話せる相手がいなければ、
自分あてに手紙を書くのも良い方法。

その手紙は翌日、一週間後、
読み返してみると良い。

きのうの自分が
どんな自分だったか
知ることができる。

そのような手紙を書ける人なら
この手紙を読んだらきっと、
客観的に自分の苦しさを理解できる。

そうでなければ、
客観的になろうと
努力するきっかけには、なるはず。

苦悩する時は、少なからず
「孤独」を通り過ぎて『孤立』しているものだ。

パートタイムで『孤立』している人は
多い。

本来、自分らしさを取り戻せる
時間と場所であるサードプレイスに在ってなお、
自分の苦悩を
誰かと分かち合うことが出来ないでいる。

その苦しみは、かえって
サードプレイス以外に居るときよりも
大きい。
人混みの中にいるときの「孤独感」のように、
弱ったこころを、むしばんでしまう。

何のためのサードプレイスなのか、
問い直してみると良い。

昔の人がそうしたというように、
四辻に立って、
やって来た人に、自らの苦悩を相談してみると
良い答えがもらえるかもしれない。
あるいは、
YouTubeの【テレフォン人生相談/TEL人生相談】に
電話したらどうだろう。

◎ 仲の良い友だちに伝える。


友だちは、
そのために居る。

友だちは男でも、
女でも、
年齢が違っても構わない。

大事なのは、
自分のことを一番知っている人が友だち

親にも、先生にも、同僚にも話せないことを
話しているはず。

自分のことを、一番多く知っている相手、
それが友だちだろう。

なぜその人に打ち明けるのか。

信頼できるからだろう。
裏切られたことがないか、
ほとんどなかった相手なら、
これからも信用して良い。

一度でも裏切られたと感じるなら、
周りの人がどのように高く評価していても
その人は、友だちではない。

他人の評判と、わたしの評価は別だ。
大事なのは、自分が下した評価だ。

自分の評価が間違いだった、そんな人は、結構多い。

離婚する人が、その一例だと、わたしは思っている。

片時も離れたくない、
自分のことを、丸ごと理解している人。
なんなら、わたし以上にわたしのことを理解している人。

そう思った相手と別れるのはなぜか。

自分で自分をだましてしまったに違いない。
この人を離してしまったら、
次のチャンスはないと思い込んでしまったのかもしれない。

そんなことは、ない。

わたしが知る限り、
次の、前と似ている誰かを見つけ出して、
同じように痛い目に遭う人たちがいる。

これは私の偏見かも知れない。
でも、
人は誰だって、大なり小なり、
自分を理解してくれている人を
そばに置きたいものなのだから、
どこまで理解しているかという、程度は、
加減が効くのではないだろうか。

自分が抱えている悩みを打ち明ける、
最良の相手が友だち。

そしてきっと、
その友だちもあなたと同じように、苦悩と不安を抱えている
あなたが自分の苦悩を打ち明けた時
その友だちも、自分と同じだとわかる。

そうやって、お互いの苦悩について
それぞれが考えを出し合っているうちに
二人の不安は、消えていく。

サポート、ありがとうございます。もっと勉強して、少しでもお役に立てる記事を送りたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。