灯台〜まい063
まい朝の祈りを届けて
162日目の昨日、あなたから
もう止めて欲しいと
メールが届きました。
一人の友として
あなたと
あなたの大切な人たちに
明るく楽しい一日を
元気に過ごして欲しい
この祈りを届け続けて来ました。
あなたの日常の中にある
ごくごく当たり前のこと
実はそれこそが
あなたの幸せであることを
忘れないで欲しくて
祈り続けてきました。
わたしは
あなたに語り掛けることができる事を
自分の幸せと感じながら
あなたとあなたの大切な人たちを想い
今日まで続けて来たのです。
今日は163日目。
あなたの幸せは
探しに行かなくても、すでに
あなたの手の中にあります。
あなたは昔、
自らの不幸を嘆き
打ちひしがれた時を過ごし
ようやく立ち上がることができました。
そしてあなたはあらためて
幸せを探そうと歩き出し
あらたな困難に見舞われました。
その原因となった出来事から
逃げ出してしまいます。
でもそれによって
かえって自分の幸せを
逃しているかも知れません。
その事に気づくのは
あなたが見失った
本当は幸せなことが
再びあなたの手元に戻った時です。
チルチルとミチルが
幸せ探しの旅に疲れて、
ようやく戻った家に、
求めていた幸せが
あったように…
一夜明けて
この祈りを届けるとき
あなたが戻った時に備えて
もう少し
続けることにしました。
水平線の彼方から、
あなたへ
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