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自己紹介 | キャリアも子育ても全部盛りで楽しみたい30代ワーママ

こんにちは、ばおばおです。

育休を機にnoteを始めて1年が経過しようとしているところですが、少しずつ読んでくださる方も増えて有り難い限りです。

そこで、書き手がどんな者なのか明らかにしておいたほうが読みやすいかもと思い立ち、今更ですが自己紹介をさせてください。

自己紹介

  • 1990年生まれ、北海道出身、東京在住。

  • 東京大学教養学部卒→外資系大手IT企業→テクニカルコンサルタント@北米テック企業

  • IT業界の住人。北米のテック企業の東京オフィスで技術コンサルタントとして働いています。

  • 夫は日本語がうますぎる中国人。猫1匹、亀1匹と同居。

  • 2024年2月に第一子の男の子を出産。

  • 好きなもの:読書、書くこと、編み物、生活の改善活動、アウトドア(キャンプと山登り)、旅行、道具集め(育児道具、家事道具、山道具、旅道具、とにかくまずギア購入から入る奴)、そのくせミニマリストを目指している(笑)

このnoteで書きたいこと

大学卒業後IT業界に就職してからは「どうせ仕事をするからにはバッキバキのキャリアを築いてやるぞお・・!」と意気込んで、自分なりに一生懸命に仕事に取り組んできました。

しかし、社会的・経済的成功を目指して結構ハードに働く中で気づいたことがあるんです…

たくさん昇給しても、誰より早く昇進しても、嬉しいのはまじで一瞬だけ。仕事は楽しい部分もあるけれど、こんなに長時間働いていたら辛いことの方が多い。

毎日自分が幸せじゃなかったらキャリアで成功しても意味なくない・・・?」と。

そして30半ばにして子どもが生まれると、今度は仕事以外にもやりたいことが増えて来ました。

じっくり育児に向き合う時間がほしい、自分の健康のためにも時間を使いたい、夫や子どもとただただ楽しく過ごす時間もほしい、そして何より自分が純粋に楽しいと思えることをやって生きていきたい。

「働く母親だって、自分自身を犠牲にしたり消耗したりすることなく、自分のペースで家族の時間や自分の時間を日々楽しみながら、それでもなお社会的・経済的な成功や豊かさを実現することは可能なのではないか?」という問いがこのnoteのテーマです。

言い換えると、「ワーママでも全部盛りの人生を楽しむことは可能なのか?」ということです。

この問いを検証し、私が理想とする生き方を実現するための試行錯誤をこのnoteに書き留めていきたいと思っています。

主なカテゴリは以下の通りです。

  • キャリアと育児と自己成長についての、私の実体験と考察

  • 充実した毎日を送るための仕事及び家庭運用の工夫

  • 2029年世界一周の予行練習となる家族旅行のレポート

  • ただの日記

今後やりたいこと

また、このnoteでは、私が今後やりたいことを実現していく過程もレポートしたいと考えています。

2029年に世界一周

第一子が小学校に入る前に、私と夫のふたりとも一旦キャリアブレイクを設けて、家族で世界一周する計画を立てています。

もともと旅行好きなこともあり、長年私の「死ぬまでにやりたいことリスト」に入っていた世界一周。

子どもが生まれてから夫と2人で育休を取っていた最初の3ヶ月の間に、夫と散歩しながらいろんなことを話しているうちに、「家族で世界一周しちゃおう!」ということが決まりました。

このnoteでも予行練習としての子連れ海外旅行記や、世界一周の準備について書いていきます。

40歳までに自分の事業を興す

「2030年までには、給与ベースの会社員としての仕事を辞めて、小さくてもいいから自分で事業を所有して稼げるようになる」というのが私の30代の目標です。

今のままだと、仕事・育児・自分のことでジャグリング状態になることは目に見えているので、時間の投資方法を見直す必要があると考えていたところ、たまたま見つけたのがシリコンバレーの有名投資家ナヴァル・ラヴィカントなる人物の教え。

所有権を持たないと、インプットとアウトプットが密接に連動するんだ。つまり君が投入した時間や労力に比例した報酬しか得られない。給料制で働く人のほとんどは、時間を売ってその対価として報酬を得ている。時給が高い弁護士や医者でもそうだ。

所有権を持たなければ、寝ている間は稼げない。引退後は稼げない。休暇中は稼げない。働いた時間に比例した、線形的な稼ぎしか得られないんだ。

エリック・ジョーゲンソン. シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント (Japanese Edition) (p. 57). サンマーク出版. Kindle Edition.

働いた時間に比例した、線形的な稼ぎしか得られない」というのは、「全部盛りを楽しみたいワーママ」には相性が良くないかもしれないなと感じました。

外資のテック企業だと給料として株がもらえるのでそれも「所有」としてはアリではあるのですが、せっかくなら自分の好きなことで事業をやってみたいとは思っていたので、30代後半はそれを模索してみようと考えています。

といっても、現時点ではほぼノーアイディアなので本当にどうなるかわかりませんが、この辺の藻掻き具合も備忘録も兼ねて書いていければと思っています。

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というわけで、簡単な自己紹介でした!

このnoteを通じて、私と同じような境遇の方や、同じような興味関心を持っているみなさんと繋がれると嬉しいです!

ではまたっ!

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