人生が詰む瞬間は突然に
小・中・高・大と、良い事も悪い事もあると思うが、なんやかんや順調に育っていく人が大半だろう。
しかし、その後会社員になるとしよう。
そこで早々辞めたくなったら、どうなるだろうか?
学生の様に、「今日だるいから休もう」とはいかず、毎日通い続けなければならない。
順調に22歳まで育ったとしても、「早期離職」で職歴に傷が付き、人生ハードモード。
その時さらに、心をやらかしていたら、無気力で一生フリーターと生活保護の往復人生です。
一生彼女無し、友達無し、金無し、趣味無し、目標無し、気力無し、時間無し、心の余裕無し、有るのは苦しみだけ。
まさに生き地獄です。
では、仕事を続ければ良いのか?
(こんなに早く辞めたら二度と就職できなさそう・きっとこれが普通なんだ、耐えてメンタルを強化しなきゃ!・ここで逃げたら、また次も逃げる)
そんな気持ちで続けて、睡眠不足、食欲減退、精神障害発症。
変わらない日々、でも確実に精神は疲弊していく。
体も心の頭もグッチャグチャのブッ壊れ。
持ち堪えて就職適齢期を迎えるのが先か、首吊って人生からバックれるのが先かのチキンレースですね。
ある瞬間まで順調に生きてきたとしても、苦しい会社院生活を体験すると、続けたら精神を病み、辞めたら人生ハードモード。
どう転んでも地獄になるのです。
これは、会社員に限った話ではなく、学校を辞めたり、単位落として留年したり、ある人に脅されてお金を払い続けたりと、人生が詰むかもしれない場面は常に潜んでいるのです。
その瞬間も、少し前まで順調だったのに、ある時期から突然現れます。