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2020年公開 北欧映画を振りかえる③1/31『アングリーバード2』フィンランド・アメリカ映画

太い眉毛をした真っ赤な鳥、いつもむかっ腹をたてているアングリーバードは、フィンランド生まれのキャラクター。iphone向けのモバイルゲームは世界で40億ダウンロードを超える爆発的にヒットとなり、グッズも人気です。アニメ化はソニー・ピクチャーズとフィンランドのロビオ・エンターテイメントの共同製作。2016年の第1作に続く、これが2本目の作品です。

バードアイランドの怒りん坊レッド、前作では謎のピギー・アイランドからの侵略から島を救い、一躍ヒーローとなりました。その後、緊張感はあるものの、平穏な日々が続いていたのですが、ある日、ピギーのボス、レオナルドから休戦の申し入れが届きます。第三の島、イーグルアイランドのイーグルたちの陰謀でピギーが存亡の危機となり、バードとの協力を求めてきたのです。

テンポがあります。キャラクターもかわいい。鳥の島、といっても学校もあり、教会もある擬人化された世界です。下ネタに近いギャグもありますし、おとなが観ても十分楽しめます。北欧映画らしさはほとんどありませんが。ヘビメタっぽい音楽がらしいといえばらしいか。

2020.1.31日本公開 
原題 The Angry Birds Movie 2
製作年 2019年
製作国 フィンランド・アメリカ合作
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
上映時間 96分

監督 サーオップ・バン・オーマン
キャスト(声)
ジェイソン・サダイキス
レイチェル・ブルーム

https://bd-dvd.sonypictures.jp/angrybirds2/

Prime Videoで観られます。

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