事前の準備はやりすぎるのも良くない
仕事で新しい事を始める時、事前の準備と下調べは大事にしているのだが、やりすぎる事も良くないと思う。
大体の事はやり始めたら最初に準備した事の通りには行かない。
下準備は大事だが、そこに時間をかけすぎると準備した通りに行かなかった時の絶望感がある。
じゃあ準備を怠っていいかと言われるとそうでは無い。
準備をし始めたら同時並行で少しだけ始めてみるといい。
実際にやりながら少し先の準備をしていくと、何か大きな間違いな気づいてもすぐに軌道修正できる。
結論として、準備は1から10までやってしまうのではなく、1から3くらいまで見越して準備してそこまで来たら始めてみる事が大事だと思う。
そして実行出来たものが3まで来たら、また4から6まで準備するのだ。
そうやって少し先を準備しつつ始めていけば大体の事は無駄にはならない。
10まで準備しないと不安なのは誰でも一緒だが、準備ばかりして始められない方がもったいない。
失敗するのは何もしなかった時だけだ。
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