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[絵本のレビュー] 文は児童文学作家・中川李枝子が担当。「となりのトトロ」 ポエム版

『となりのトトロ』 中川李枝子 宮崎駿 筆者レビュー (3/5)★★★☆☆/★★★★★ 

絵本の表紙

画像引用元:amazon.co.jp

🔼 小型本なので、サイズに注意。




こんな人におすすめ

  • 大人でも読める

  • 読書好き

  • ポエム(詩)が好き

  • 中川李枝子のファン


よかった点:詩 「となりのトトロ」


 アニメーション映画、小説、アニメ絵本。それらと違う「詩」で構築さ

れた「となりのトトロ」の世界。


うーんな点:「詩」が大好きな人向けの絵本。


 大好きな人は大好き、そうでない人はそうでない、万人向けとはいえな

い、ニッチ㊟な絵本。

 ㊟ニッチ(niche)。もともと建築で壁面のくぼみを意味する。転じて

人・物に対して最適な場所・仕事、という意味がある。

 


筆者のレビュー

   子供向け  ★★☆☆☆    よみやすい  ★★☆☆☆
   大人向け  ★★★★★    絵のしかけ  ★★★☆☆

   総合    ★★★☆☆


🔼これまでbeanjoが読んだ絵本の記事一連。


<参考文献>

『となりのトトロ』ポエム版 文・中川李枝子 絵・宮崎駿 徳間書店 1988