研ぎ澄まされた音(12/25LIVE@太子ホール)
12月25日、藤川真里ワンマンをもって無事今年の音納めができました。
積雪の心配もアナウンスしていましたが杞憂に終わり、お客さまにもご来場いただき感謝。
藤川真里の音楽は研ぎ澄まされた音を出来る限り無駄を削ぎ落としてシンプルに語りかけてくる、それにに尽きます。
使うチャンネルもボーカル、ギター(ライン、マイク)の3つきりですが、その空気感を出すのにはやはり苦心します。
バンドサウンドでのハウリングさせないためとはまた違う苦心ですね、音の持ち味をいかに殺さないか…という。
この日はリハーサルで私が持つイメージに外音がハマったと思いました。
そして駆け抜けた20曲。
最初からアンコールは無しが彼女流。全てにおいて潔いステージです。
2022年をこのLIVEで楽を迎えた事を嬉しく思います。