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2025年にやりたいこと。田舎暮らしではなく農のある地方暮らし

2025年にやりたいということは山ほどあるのですが、移住や引越しがミッションから無くなったのは心理的にかなり楽になりました。


年末は高校の同窓会へ行って大企業勤務や国家公務員をしている同級生たちに会って突然の転勤とかの話を聞くと自分とは少し違うけど大変やななんて少し思ったりしました。

現在は拠点を新潟県長岡市の摂田屋に移し、地域おこし協力隊でお世話になった出雲崎や岳温泉との関わりをぼちぼちと続けている状態です。

今年やりたいことはズバリ「農のある地方暮らし」です。

今まで田舎暮らしと地方暮らしを一緒にしていましたが、離島や近くにコンビニもない築100年以上の古民家ひとり暮らしをした経験から不便や孤独な田舎暮らしは自分にはあっていませんでした。

程よい地方都市での暮らしが1番楽で楽しい。田舎や都会の刺激は一時的で自分には十分だと気づきました。



農ある地方暮らしとは?

農ある地方暮らしとは何か?
それは仕事でも休日でも土に触れていたいという気持ちです。

さらにはライスワークにもライフワークにも農業や食を楽しみ地方での暮らしとともにfarm to tableを実践すること。

以上を自分の中の農ある地方暮らしと定義して今年はそれを実践していこうと思います。

昨年も少し実践していましたが、まだ種蒔き段階で百姓みたいな複数収入はできていないので、収入を増やすというよりは収入の種類を増やせたらいいななんて思っています。

平日は借りている畑での農作業と酒蔵での酒米づくり、酒造り
土日は農業系のイベント企画や間借り飲食店にチャレンジをしていきたい。
プラス空いている時間で映像制作や写真のお仕事なんかも

今まではこれらを全部完璧にチャレンジしてやろうと思っていましたがグラデーションを意識して暮らしを最優先させて無理なくやっていきたいと思います。

あくまでやりたいのは農ある地方暮らしの「暮らし」なので。

このあたりはいもっちゃんの本にかなり影響を受けています。笑

農業ってもっと大変で相当な覚悟のいるものだと思っていました。
確かに大変な面ももちろんあると思いますが気軽に暮らしを楽しみながら農ライフを実験実践していこうと思います。

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