小学校入学前に身につけてほしい力
少し前の記事になるのですが、
<幼児期の学習準備>
1.「生活習慣」= トイレ、食事、あいさつ、片づけなど生活していくために必要な習慣
2.「学びに向かう力」= 自分の気持ちを言う、相手の意見を聞く、物事に挑戦しようとする、等
自己主張・自己統制・協調性・好奇心に関係する力
3.「文字・数・思考」= 文字や数の読み書き、順序の理解など、幼児期から小学校段階での
学習に関係する力
ベネッセが、年少児~小学1年生の子どもを持つ母親、約5000名に対して調査した結果とのことです。
この結果ですが、
言い換えると
1は、躾
2は、意欲や気力を引き出す
3は、読み・書き・そろばん
改めて考えてみると、私の教室でも2.は最も力を入れているところですし、1.に関しては「そろばん教室」といえば、昔からここは厳しく指導している所が実際多いです。
2.に関しては、そろばんはシンプルでひたすら繰り返す習い事なので、
そもそも意欲や気力が結果に直結しやすいというところから、
他の習い事でもそうかもしれませんが
「そろばん教室」はとりわけ力を入れている部分かと思います。
デジタル化が進み、今後AIが台頭してくる中、
「人(心)を育てる」、「人間という個の育成」を考えた場合、不可欠な要素なのだと思います。
ここで、そろばん学習をオススメするわけではないですが、
ここ最近、右脳教育として見直されているのも合点がいきますよね。
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