有力ホテルの廃業・休館相次ぐ、民泊は撤退していて良かった
先の見えない緊急事態宣言の延長、日々の生活で価値観が少しずつ変化し、コロナ前の状況には戻らない可能性もありそうです。
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2021年01月30日(土)
二度目の緊急事態宣言で、ホテル業界や飲食店は厳しい状況が続いています。
有力ホテルの廃業・休館相次ぐ 需要回復見通せず:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB2084E0Q1A120C2000000/
地域の有力ホテルが相次いで廃業や休館に追い込まれているようです。
2020年までは、オリンピックに向け、新しいホテルがたくさんできました。
民泊も流行ったくらいなので・・。(私もおこなっていましたが、コロナ前に撤退しました)
通常の賃貸の不動産投資と比較し、宿泊業は回転が良いので、手間はかかりますが利回りが断然良いです。
私の周辺にも、比較的安価なホテルが1・2年で増えました。
1回目の緊急事態宣言後に開業したホテルもあります。(建築計画はもっと早くに始めるので、オリンピックに合わせて計画されていたのでしょうね)
インバウンドは見込めず、出張者も激減。
利益の多くを占める結婚式やイベントが自粛、それに加え宿泊客、飲食をするお客様も減ってしまっては、業務委託の見直し、経費削減を進めたところで、売上が上がらないので厳しさは変わらなさそうです。
コロナが落ち着いたとしても、何だか今の生活に慣れてしまい、我が家は以前程の頻度に外食を戻すことはないかもしれません・・・。