空飛ぶクルマ、ドラえもんの世界も現実的に?必要とされるエコは研究費が・・
先日、空飛ぶクルマのニュースが出ていました。
遠い夢物語ではない?
JAL「空飛ぶクルマ」で旅客輸送 25年度に事業化:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC071580X00C21A7000000/
日本航空は2025年度に「空飛ぶクルマ」を使った事業に乗り出す。三重県などで空港と観光地を結ぶ旅客輸送サービスを始める。ANAホールディングス(HD)も25年度に同様のサービスへの参入を検討している。(日本経済新聞より引用)
こちらは人の輸送ではなく、ものの輸送:デリバリー
横須賀の空、牛丼が飛ぶ 吉野家らがドローン配送実験 - ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2107/12/news050.html
規制や整備が必要
空の移動が身近になれば道路渋滞の緩和や過疎地の交通対策にも役立つとのこと。
海外でも実用化競争が進んでおり、新ビジネスに見合うルール整備が課題となるようです。(日本経済新聞より引用)
空路は航空管制官が管理されています。
地面にある道路と違って、航路は物理的に線で引いたりできないので、整備はとても大変そうです。
落下リスク
落下してしまうと、下には住宅地。
確実に安全が確認できるまでは、想像しただけで恐ろしいです・・・。
ドラえもんの世界
幼い頃にドラえもんでみた「空飛ぶクルマ」、夢の世界だと思っていました。その実験がなされている時点で、この数十年の変化を感じさせられます。
当時は便利だけを求め、それ故自然が崩れ、今世界中で災害が増えています。雷雨も全国的に続き、水害も増えています。
いまは自然災害をこれ以上増やさないためにも、「本当の意味でのエコ」や「地球との共存」を考えた、便利なものの研究が必要なのでは?
恐らく研究費も掛かるでしょうから、みんなが幸せになれるものに、見える化して税金を使って欲しいものです。
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