テレワークで増える騒音トラブル、自治体と民間の意識の違い
テレワークが浸透し、自宅で過ごす時間が増えたことで近隣トラブルが増えているようです。
マンション騒音トラブルは以前から
マンションに住んでいる友人は以前から、「子供の足音が煩い」と階下の住民から度重なるクレームを受けていると聞いたことがありました。
それを聞いた時、驚きました。
だって、彼女の子はどちらかというと物静かな性格で、決して活発な子ではないのです。
しかも共働きで日中は不在のため、平日の朝夜と週末だけ・・・。
他にもマンションママは、「近所からクレームを受けた」と、ちらほら聞いています。
一度気になると目につく
在宅時間が少なかったとしても、一度気になりだすと、敏感になってしまうのでしょうね。
歩き始める1歳半頃は、まだ上手く歩けません。
歩くコツが分かるまで、足音がしてしまうのでは成長の過程では避けられない。
友人はクッションマットを引いて、その上に毛布を引き、音をたてないように工夫。
それでもなお、クレームがあると悩んでいました。
ストレスの捌け口というか、あら探し状態になることもあるのでしょうね。
テレワークで日中自宅にいると・・
日中は自宅に居なかった方が自宅で仕事をすると、これまで感じなかった物音に気がつくでしょうね。
幼稚園や小学校の子どもは午後の早い時間には帰宅します。
けどカフェで仕事や勉強を好んでする方にとっては、程よい雑音が心地良く、集中できると感じるのでしょうね。
受け取り方と対処法で、心地よい生活に変えられるような気もします。
子育て中は戸建に決めたワケ
周りの住民は選べないし、自分は気にならない程度であっても、受け取り方は人それぞれ。
またその時の心境によっても、感じ方は異なるのではと思います。
子供の物音でトラブルになりたくなかったので、我が家は子育て期間、戸建に住むことにしました。
今でも子供は見えない敵と戦い、全力で走り回んで飛ぶ。気がつくとぶら下がったり、壁で忍者のように天井付近まで登り飛んで着地したり・・。
私も幼い頃は壁と壁を使って、登っていました。
「とても楽しかった」と、懐かしいです。
テレワークを上手く乗り切る
今のところ、所有物件で近隣トラブルはありません。
ファミリー世帯とシングル世帯が混在する物件では、トラブルを抱えている大家さんもいらっしゃるのでしょうね。
記事では、自治体の「住民相談センター」の方の対応にも問題があるのではと感じます。
このご時世でも、公務員は給与が増えている
先日、民間企業では給与が下がる不景気企業が多い中、公務員は年功序列(給与が年次で上がっていく)の制度が継続しているニュースをみました。
「私たちもどこかに相談したいくらい」とのこと。
民間企業では、トラブル顧客が上顧客になることも少なくありません。
しっかり話を聞いて、相談者に寄り添った対応、提案でトラブルは解決していますものね。
もっと成果報酬的な制度を導入すれば、心の持ちようが変わるのではと感じました。
(例えば、問題解決を月に○○件等)
目標に達成できなくて、給与が上がるなんて、民間では中々ありません。
受け取り方側の姿勢で、相手の態度は変わるのです。