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ママ晩酌が始まったキッカケ(育児ノイローゼ苦悩の日々)
二人目の子は本当に手の掛かる子で、出産後に子育てがこんなに大変なものかと、痛感し苦労しました。
出産時は諸々事情があり、両親に上の子を預け、周りは家族同伴で出産する中、私は一人で病院へ行き、そのまま出産。入院中の約一週間は家族が来ることは殆どないままでした。
生後3・4か月位までは夜中も細切れの睡眠になることは通常だと思っていましたが、下の子は生後8か月位までが寝てくれない日々が続きました。毎日細切れ約10分の睡眠で朦朧とする中、上の子の反抗期も重なりました。
上の子は通園していた楽しい保育園に急に通えない日々が半年以上続き、下の子に母を取られストレスフル、上の子から食べ物を投げられることは日常茶飯事。
母子家庭状態の私は毎日一人、手の掛かる子で思うように外出もできない(他の同じくらいの年次の子と比較し、悲しくなることを避けたかった為)、思うように外出もできず話相手もいない・・。急に泣き出したり、怒鳴ったり、今思うと私は育児ノイローゼ気味になっていたのだと思います。
また下の子は吐き戻しが多く、大学病院に通院しました。離乳食を進めると、やっと吐く量が徐々に減り、体重が増え始めました。体重が増え始めた時、本当に嬉しかった。あの時の喜びは忘れられないです。
その後も寝てくれない日々は続きました。夜中の間隔はあいていきましたが、2歳直前まで・・。保育園で日中疲れているはずなのに夜中に2時間位起き、元気に遊び始めるという具合です。
本当にこんなに寝ない子がいるのだな・・と、私は翌日仕事です。日々2・3時間睡眠で仕事、営業活動という日々は約10か月くらいありました。病院の先生にも、保育園の先生にも、「中々居ないです、体力があるのでしょうね」と言われ、諦めました。
ママになり晩酌が始まったのは、飲んで爆睡し、少しでも睡眠時間を確保したいと思ったからでした。今では1日の自分へのご褒美として晩酌しております。
平日でもペース良く飲んでしまっていることもあるので、アルコール依存症には気を付けたいです(苦笑)