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日本株を買わない日本人、日本株にも魅力的な株はたくさんある!

俳優の神田沙也加さんの早すぎる死に驚きました。

私は育児ノイローゼになっている時、沙也加さんの透き通るような天使の歌声と、どん底でもワクワクして明るい気持ちになれる歌声を聞き、たくさん励まされました。

ファンとしてショックで未だに信じられませんが、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

株の人気は・・

今は圧倒的に米国株が人気です。

乗り換える方もいらっしゃいますし、過去の成績が物語っています。

日本人の多くは、自国株ではなく、米国株をはじめ海外市場に流出しているようです。

運用会社の運用残高&体制

上記記事に、米国・日本を比較した、運用会社上位ベスト5の記載があります。

桁が違います。

体制については、米国のトップ3はブラックロックなど金融機関傘下にない独立系。

一方、日本は銀行・証券・保険が上位を独占しています。

長期的な運用より、金融商品販売を通じた短期的な手数料稼ぎを優先しがちだったようです。

日本株

私は日本株(個別株)にも投資しています(その比率は低くはありません)。

日本には良い会社はたくさんあって、分配金利回りも良い、お手頃な株がたくさんあります。

日本に住んでいて、日本の企業の商品を多く消費し、日系企業に働いている方が多いので、できれば日本株を買いたいという感じです。
(海外のETF、アジアも含めてありますが・・)

本当に日本だけ給与が上がらない(消費も)。

記事の筆者に共感

上記記事には、以下のコメントがあります。

“日本株が復活するには、まずは企業自身が稼ぐ力をもっと高める必要がある。

そして政府は「貯蓄から投資へ」の芽を金融所得課税の強化などで摘むのではなく、少額投資非課税制度(NISA)の恒久化など促進策を考えるべきだ。そこで国民が安心して長期にお金を託すことができるスター運用者が生まれれば、約2千兆円の個人金融資産が日本株に流れる素地が整う。”

大変共感しました。

仕事柄、古き良き日本の企業を色々と見てきました。

歴史は古くても、考えは最新で、とてもフットワークの軽い日本の会社もたくさんあります。

米国株が人気の中、敢えて応援したいと思う日本株を見つけ、私は投資していきたいと思っています。


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