脳の仕組みを逆手に取る人材育成術
今日もお疲れ様です♪
いやぁ、カープ2連勝で
調子が上がってきましたね♪
火曜の11得点の大勝で
ようやくエンジンがかかったか
打線が繋がりだした印象です♪
昨日の試合はゲスト解説もあって
登場したのはプロレスラーの
内藤哲也！！
（カープファンで有名）
プロレスラーになれたのは
スクワット応援のおかげだという
逸話もあるくらいです（笑）
もう1人の解説はカープOBの安部さん
内藤さんとの掛け合いは
アレでしたが（笑）
バッティング解説の際に
メッチャいいこと言われてました
あれはたしか．．．
バッター小園の時だったでしょうか
小園選手は低めの球に
手を出さないんですよね
低めの球は見逃したいわけなんです
その際の意識として
『低めをふっちゃいけない』
『低めは見逃そう』
こう意識すると…
逆に脳は、低めを意識する
（手が出ちゃう）
なので
『高めを見逃さない』
って意識すると、
『高め』に意識がいくので
低めの球には意識がいかない
（低めの球に手が出ない）
っていう脳の仕組みを利用した
テクニックを解説されてました♪
この占いのTV番組でも
Lock on〜♪ Lock on〜♪
（ロックオーん♪ ロックオーン♪）
ってBGMが流れますが
まさにロックオンなんです
『ロックオン』って
（占い用語なのかどうかわかりませんが）
さっきの野球の話がそうで
（無意識の時も含めて）
どこに意識がいってるか
っていう意味なんですよね
で、
ちょっと怖い話なんですが
脳って基本スタンスとして
『ネガティブな事』を
常に探しているみたいなんです
それは脳の目的が
『生き残る』ことだから。
楽しかったコトより
つらかったコトのほうが
記憶に残っているのは
生き残る為に
危険（辛さ）を回避したいからなんです
だから危険回避プログラムが
常に作動しているみたいなもんなので
人の悪いトコロや
怖そうな場所は
余計に目につくんですよね
基本マイナスの思い込みを持っているので
人間関係も出会った頃は良好でも
自然と人は仲が悪くなってくるって
思い当たる事ありませんか？
（倦怠期的カップル？）
（熟年夫婦？）
ずーーっと一緒にいると、
揉め事が絶えないってよくある話で
誰かが「こうしていこう！」
っていう意思がない限り
人間の本能からは逃れられないんです
ほっといたら、仲悪くなっちゃう（汗）
僕たち中小零細家業なんて
誰かが不機嫌になったら
周りにモロに影響があるじゃないですか
社長の不機嫌と、職場での夫婦喧嘩。
これほど周りが気まずいものはありません
僕も人のこと言えないんで
過去を振り返ると
苦い記憶ばっかりなんですが
いったん相手に対して
マイナスイメージをもっちゃうと
脳の仕組み上
どんどん相乗効果でマイナスが大きくなって
ドッカンいっちゃうんですよね（泣）
取り返しのつかない事が起きる前に
できるだけ先回りして
自分自身に向けても
スタッフの皆に向けても
プラスの事柄、ポジティブな事に
ロックオンさせる仕組みが必要で
新しい仕事や作業を覚えられた
周りの役に立っている実感
周りに褒めてもらえた
お客さんに褒められた
狙い通りお客さんに喜んでもらえた
目標に近づいてる
こういう事を体感・実感できるようなシーンを
人材育成の一環として
僕らは狙って作っていかんといけんのんですよね
うちもまだまだなんで
一緒に学んで実践していければと思っています
また企画してご案内しますね♪
それではまた
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