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再現性を高めるレッスン1(博多の森の悲劇より)
残念ながら負けました
福山シティFC
天皇杯二回戦
対戦相手は
4カテゴリー上の
J1アビスパ福岡
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途中でチケットを
忘れてきたことに気付き(涙)
焦りながらも
福岡県は博多の森球技場
ベスト電器スタジアムへ
一発勝負の大会なので
充分チャンスはあるかなと、
期待満々でゴール裏に向かい
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福山シティの勝利を信じる
サポーターの皆さんと
声を出して応援して来ました
アウェイの地で
弱者の立場で戦う立ち位置で
格上相手に挑む姿勢と雰囲気が
僕は何より好きなんです
もし勝つことができたら
最高に美味しいビールも飲める♪
サッカーの神様も
微笑んでくれるんじゃないか...
そんな感慨に浸るもつかの間
期待はバッサリと
打ち払われてしまいました(涙)
力の差をかなり感じる
0-8の大敗…
過去の天皇杯でも
Jリーグのチームとやりましたが
ここまでの敗戦はありません
それでも
点取られても、点取られても
選手も懸命にゴールを目指し
サポーターも最後の最後まで
声を出して応援する姿に
(90分声出すって自分は初体験で)
(まぁまぁしんどい)
ちょっと感動しましたよ
これが一緒に戦うってことね
って。
肝心の試合内容は
完全に横綱相撲の展開で
失点シーンでは
同じような型が何度もあって
弱点が露呈した感じです
逆に対戦相手の
アビスパ福岡側からしたら
『こうやったら上手くいく』
『こうやったら点取れる』
を見つけて
それを繰り返す
90分の試合の中で
どんどん精度が上がっていく
再現性が高い
んですよね
プロ選手の技と力を
まざまざと見せつけられた
博多の森 球技場の夜でした
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でも僕ら社会人も
職場に戻ればプロじゃないですか
『再現性』
って意識すると思うんですよ
僕も最近意識しているのは
人材育成の面での再現性です
この子は順調に育ったけど
この子は全然伸び悩む
同じコト教えとるのに
全然結果が違うじゃん
っていう現象の場合は
再現性が低いんですよね
『教える』って言葉一つとっても
口頭のみで伝えるのか
何か見せながら伝えるのか
言いっぱなしなのか
全然結果が違ってきます
再現性を高めるには
検証が必要で
検証をするためには
欲しい成果をまず決めて
それに至る流れも決めて
↓↓↓
まず、こういう気持ちにさせて
コレはいつ教えて
コレはこう教えて
コレは練習させて
何日後にコレやって
できるようになったら次コレを教える
うまくいかないなら
どこがまずかったのか
うまくいったんなら
違う子にも同じように教えて
結果どうなのか
そうしたら
「あ、ここが足りてない」 とか
「ここの説明が不足しとる」とか
見えてくるんですよ♪
やること見える化してあるんで!
これを繰り返したら
どんどん再現性が高くなって
一人前の戦力になるまでの時間が
グッと短くなる
『一人前の戦力』っていう状態って
どんな状態なのかの定義づけも必要
最近では
プロスポーツもビジネスの世界も
言葉の使い方が凄く大事にされてます
言葉の力で
エネルギーを与えることも
奪うことも起きてしまう
福山シティFCと一緒で
中小零細は常にチャレンジャー
大事な社員・スタッフさんに
エネルギーを与えられるような
そんなトップでありましょう♪
それではまた明日!
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